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Shepherd Neame「Gentleman James」(シェファード・二ーム「ジェントルマン・ジェームス」)〔瓶〕[2015.12.02]

【1st review in twitter】モルトの焦げた深い香りだがどことなく樽を思わせる甘さを纏った香り。焦げの深味が舌全体から喉元まで押し寄せるが重さや強いザラつきはなく飲みやすい。英国紳士気分な一杯。

【追記】ラベルには「Premium Ale」「Rich & Smooth With Malt Flavours & Spicy Accents」とあったので、勝手に「ゴールデンまでは行かないまでもスッキリしたイングリッシュエールに違いない。」と勝手に想像していましたが、改めて写真を見ても瓶と同等クラスに茶色いですね。

てことで、飲んだ印象は焦げっぽいブラウンエール。

香りはどことなくウイスキーっぽい感じがしました。
てゆーか、正確には「木」。
もっと言えば、「樽」だったかもしれません。

焦げ感も、無骨なまでに厚く・太く。
味わい的には単調とゆーか、伝統的とゆーか。

「古き良きイングリッシュエールってこんな感じ?」と想像がよぎってしまう味わいでした。

さて、公式ホームページを見てみましたが、掲載がありませんでした。
「Export」というタグがあったので「輸出用かな?」と見てみると、

There are few products 'Made in England' today with a longer pedigree than Shepherd Neame's Kentish ales.
The independent family brewery holds the title of Britain’s oldest brewer, and has been making beer at its historic site in the market town of Faversham, Kent, for more than 500 years.
Today, it still uses traditional methods and 100% natural ingredients to create a portfolio of award-winning classic ales, contemporary beers and internationally celebrated lagers, exported to over 35 countries worldwide.
Every beer is brewed with chalk-filtered mineral water from the brewery’s own artesian well, deep below the brewery, and 95% of the hops used in its cask ales are grown in Kent.
Centuries of brewing experience have been passed down to the current team of brewers, who still use many traditional methods, including handcrafting beer in the UK’s last remaining solid oak mash tuns.
For a true taste of England, there is no finer choice than Shepherd Neame.
(「公式ホームページ>Export」より。)

ケントのエールシェパードニームより長い血統で今日の英国製「いくつかの製品があります。
独立した家族の醸造所は、英国最古の醸造のタイトルを保持しており、500年以上のためのフェイヴァシャム、ケント、市場町の歴史的なサイトでビールを作り続けてきました。
今日では、静かに全世界35カ国以上に輸出賞を受賞した古典的なエール、ビール、国際的に有名な現代的なキャンプのポートフォリオを作成するために、伝統的な方法と、100%天然成分を使用しています。
すべてのビール醸造所は、自身の掘り抜き井戸から、深い醸造所の下にチョークろ過ミネラル水で醸造され、その樽のエールで使用されるホップの95%はケントで栽培されています。
醸造の経験の世紀は静かに、英国の最後の残りのオークマッシュにビールをhandcrafting固体タンズ含む多くの伝統的な方法を使用し醸造の現在のチームに受け継がhavebeen。
イングランドの真の味のために、そこシェパードニームよりも細かい選択肢ではありません。
[Google翻訳]


「Britain's Oldest Brewer」ということでしたが500年の歴史かー。

そして「Search」という検索ウインドウがあったので「Gentleman James」と入力してみると、出て来たのは「James Deane」!!
このびーると関係があるかは全くの不明ですが、関係があったら面白いですね。

しかし気になるのはこのボクシンググローブ……
ジェームスディーンならフィルムとかギターとかじゃ……


気になったので調べてみると、以前はラベルが違ったようです。

■参考リンク:日本ビアジャーナリスト協会>『ASDA エクストラ・スペシャル』セレクション、英国産ビール「ジェントルマンジェームス」が全国の西友368店舗で販売中



(リンク先の写真を見ると)やはりボクシングのファイティングポーズっぽい。

その後、追跡班は「boxing england james」というキーワードを元に調査を進め……。

出て来たのがこちら。

■参考リンク:BESPOKE POST>History's Most Badass Facial Hair

■参考リンク:Wikipedia(英語)>Jem Mace



なんとなーく、背筋ののけぞり具合が違う気がしないでもないですが、腕の角度とかベアナックルな感じとか全体的なシルエットとか近くないですかね?

とはいえ、彼の逸話を読む程に「Gentlemanとは……」と、自信なくなって来てるのも事実ですが……。

ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。


【公式ホームページ】Shepherd Neame

【蛇足】



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