【1st review in twitter】苦みを連想させる柑橘っぽいホップの香り。グレープフルーツの白皮みたいな深い苦み。後味も外側の黄色い部分を思わせる苦みが舌の上に長く続く。柑橘の爽やかな部分もあり飲みにくくはない
【追記】これぞアメリカンIPAと言ったニガニガな味わいでした。
ただただ苦いだけではなく、柑橘系っぽい味わいが残るホップの使い方がアメリカンIPAの人気の理由の一旦なんでしょうね。それを体現したような一本と言えるかもしれないです。
といってもニガニガ系IPAがダメな人には徹底的にダメな味でもある訳で。
普段飲んでいる大手さんのピルスナーを煎茶とするなら抹茶。
ホップを煮出したようなザラついた液体で、深い苦みが最大の特徴です。
その奥に見え隠れするグレープフルーツの白皮のような渋苦み。
さらに感じようとすると、白皮だけでなく黄色い部分の酸味っぽさも感じられるような気がします。
……と、アメリカンIPAの味を言語化すると大体似通ってしまうのは仕様ですねw
特に今回のびーるは、深いザラついた苦みが強烈でした。
下手したら初めて飲む人にとっては調理失敗に取られかねないんじゃないでしょうかねぇ?
そしてそれを美味い美味いと飲めてしまう現実……慣れって怖いですねw
さて、公式ホームページでは、
A blend of Yakima hops give this northwest-style IPA a big, juicy, tropical, citrus flavor. The light caramel and soft bready malts balance but don't interfere with the big hop character. It finishes dry leaving you ready for more hoppy goodness.
History
3-Grid IPA is named after the 3 street grids of downtown Seattle. The story is there was disagreement between the founding families on how the streets should be laid out. What resulted it 3 distinct grids running into each other, creating unique triangle shaped blocks. Originally, our IPA was made with 3 grains and 3 hops, so it was a natural fit. Since then, we have fine-tuned this IPA to maximize hop aroma while creating a more "sessionable" IPA.
(「公式>3-Grid India Pale Ale」より。)
ヤキマホップのブレンドは、この北西部スタイルのIPAに大きな、ジューシー、熱帯、柑橘類の風味を与えます。光キャラメルとソフトBREADYモルトのバランスが、ビッグホップの特徴を妨げません。これは、よりホッピーの良さのために準備ができてあなたを残して乾燥終了します。
歴史
3グリッドIPAは、シアトルのダウンタウンの3通りのグリッドにちなんで命名されます。物語はそこには、街をどのように配置されるべきかの創設家族の間にどのような意見の相違です。何がユニークな三角形のブロックを作成し、それをお互いに実行している3つの異なるグリッドをもたらしました。もともと、私たちIPAは3粒と3ホップで作られているので、自然に適合しました。それ以来、私たちは、IPAより「できるセッション」を作成中にホップの風味を最大限にするために、このIPAを微調整しています。
[Google翻訳]
うん。まー、柑橘系なホップ推しですかね。
名前の由来については読んでの通りですが、3種類のホップを使用など、味に関する部分のヒントもありますね。
ちなみに「"sessionable" IPA.」は、アルコール度数の低い「セッションIPA」のことではなく、音楽用語のセッションに近いニュアンスのことでしょうね。
無理矢理日本語にするなら、調和とか化学反応とかになるでしょうか。
ご自宅でもニガニガアメリカンIPA体験をされたい方にはとっておきの一杯かもしれませんね。
IBU’s 62
15°P
abv 6.7%
【公式ホームページ】Schooner EXACT Brewing Company
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