【1st review in twitter】やや焦げた香り。ロースト強く軽い酸味。舌先と上顎で焦げた苦味を感じるがすぐに消えスッキリと飲める。後味はじんわりと心地よく淡い焦げた苦味が広がる。
【追記】「テストバッチ」という、なんとも挑戦的（？）な名前に惹かれて買ってみた一本です。
飲んだ感じは、感想通り。
最初にしっかりしと強い香りと苦みを感じ、後半は不思議とスッキリ。
飲み終えると、焦げた味わいと香りがコーヒーのようにふんわり。
苦みと言っても、ザラザラしてしつこい感じではなく、焦げ付き感と軽い酸味で、えぐさと言うか、飲みづらさは感じませんでした。
じっくりと「あー、これ、にげーっ！」と思いつつ飲むのには向かないかもですが、「苦みの旨味」みたいなのを感じるには丁度いいかもしれません。
さて、公式ホームページでは、
Inspiration strikes! A certain hop or grain catches our brewers' attention and a test batch is born. Here are some previous examples. Check out our taproom for current offerings.
Northwest Mild
Our brewers love to experiment. A Production crew member was particularly drawn to the malt Special Roast. From there, a Brewer took over and crafted this recipe using spicy Willamette hops with a hefty dose of Sorachi-Ace, both hops with a lot of flavor but low bitterness. The result is a malty, but not sweet beer with some spice character and subtle tropical fruit flavors.
（「公式＞Test Batch」より。）
インスピレーション！特定のホップや穀物は、当社の醸造の注意をキャッチし、試験バッチが生まれています。ここではいくつかの以前の例があります。現在の製品のための私たちのタップルームをチェックしてください。
マイルドノースウェスト
私たちの醸造は実験するのが大好きです。生産乗組員は特に麦芽特別ローストに描かれました。そこから、ブリューワーが引き継いだと辛いウィラメットは空知エースの多額の線量でホップ、両方の味が、低苦味の多いホップ使用して、このレシピを細工しました。その結果、いくつかのスパイス文字と微妙なトロピカルフルーツの風味とモルトのではなく、甘いビールです。
[Google翻訳]
WILLAMETTE（ウィラメット）とはホップの種類のようですね。
そしてSorachi-Ace（ソラチエース）。
これは北海道で開発されたホップで、開発にはサッポロビールさんが絡んでたってやつですね。
■参考リンク
●Hopuinion＞WILLAMETTE
●Hopunion＞SORACHI ACE
ホップは、「ソラチエース」という品種を使用しています。この品種は、サッポロビール株式会社幌工場上富良野分場(北海道空知郡上富良野町)において、「70K-SH-6」に「Beikei」を昭和50年に交配して得た交雑実生の中から選抜育成したものです。
51年から耐べと病及び耐灰色かび病の個体選抜を実施し、53年から生産力検定試験等に供試されてきた。57年に目的の特性を確認して育成を完了しました。
このソラチエースは、今残念ながら日本で作付けされておりません。しかし、その一部がアメリカ合衆国 ワシントン州で保存栽培されておりました。この日本で開発されて、アメリカ合衆国内で保存されていたホップを使用します。
（「木内酒造のこだわりオンラインショップ＞ニッポニア」より。）
また、「甘いビール」という表現がありますが、「甘い」とゆーよりは「マイルド」みたいな表現が近いかもです。
そこまでマッタリした印象ではありませんでしたけど。
そうそう、缶のデザインも面白く、裏面（？）が何も印刷されていないというのも「テストバッチ」を表している感じですね。
狙いのデザインなのか、ホントにテストバッチならではのものなのかは解りませんけど。
IBU’s 32
11.35°P
abv 4.6%
【公式ホームページ】Schooner EXACT Brewing Company
0 コメント:
コメントを投稿
comment here