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Baird Beer「Wheat King Wit」(ベアードビール「ウィートキング ウィット」)[2014.11.05]

【1st review in twitter】ヴァイツェンっぽい酸味のある甘い香り。ピリッと舌を刺激した後はフルーティなホップと小麦の苦甘さが舌に馴染む。ボディはしっかりだが全体的には軽い飲み口で後味は穀物的な甘さとホップの香り。

【追記】「ウィートなんだろうけど、ヴァイツェンっぽいなあ…」と思いながら飲んでいましたが、その理由は結局わからずじまいでした。

ウィートエール(ウィット/ヴィット)とヴァイツェンの大きな違いは、酵母と使用する小麦の量だと思うんですが、飲んだ感じ、小麦っぽさというよりも、酵母っぽさがヴァイツェンに近いなーって。

味もホップが結構効いてて、今まで飲んだウィートエールとは一線を画してる気がしました。


さて、公式ホームページでは、

「ウィット」とは、「ホワイト(白)」の意味。この小麦を主役にした
ベルギースタイルエールの白濁した色に由来している。
ウィートキング ウィットは、ホップ使いは軽めで、
フレーバーにいいバランスを与える程度だ。
いきいきとしたフルーツのようなフレーバーは、
ベアードのハウスベルギーウィットビア酵母の発酵過程から生じる
素敵な副産物である。 

ブライアンのコメント 
ウィートキング ウィットが、
現代の一般的なベルギースタイルウィットビアと違うところは、
スパイスやフルーツを一切加えていないこと。
いきいきとしたフルーツのようなフレーバーは、
小麦や酵母から生まれているのだ。
特に、青空の下で飲みたい、僕のお気に入りのビール!
(「公式>ウィートキング ウィット」より。)


そっかー。
「現代の一般的なベルギースタイルウィットビアと違うところは、スパイスやフルーツを一切加えていないこと。」
たぶんここですね。違和感の正体は。

ベルギースタイルウィットビアも好きなんですが、スパイシーな感じが鼻につく時があるんですよね。
あれって酵母の特性だと思っていたんですが、副原料として加えている(部分もある)んでしょうかね?

まあ、今回の場合、スパイシーな面が排除されているので、滑らかな口当たりになっていた、という事なんでしょう。きっと。

びーるには色んな側面がありますなあ。



【公式ホームページ】Baird Beer

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