【1st review in twitter】鼻にスッと入ってくる白檀のような柔らかい香り。ヴァイツェンにしては酵母感も小麦感も薄くシャープなキレ。後味も爽やかでじんわりと苦味が優しく広がる。
【追記】ヴァイツェンというと「こってりとした小麦感」とか「バナナやパイナップルを感じさせる酵母感」みたいなのを期待してしまいますが、思ったよりもスッキリ飲めてびっくしりました。
コンディションとか温度もあったと思いますが、ブラインドで出されたら「ウィートエール？」とか思ったかもしれません。
…てか、気を抜いて飲んだ瞬間実際思ってしまったので、改めて感じ直したらヴァイツェン酵母っぽさがあるんだよなあ…。
さて、公式ホームページでは、
特殊な酵母を使い大麦麦芽と小麦麦芽で造る、うすにごりビールがヴァイツェンです。
南ドイツ、バイエルン地方では古くから造られているスタイルの一つで、特殊な酵母、ヴァイツェン酵母をもちいてゆっくりと時間をかけて仕込みました。
バナナのような、クローブのような独特の香りを醸し出す酵母を使うことによってフルーティーな香りが特徴となり、小麦の軽い酸味や弱めのホップの苦味とあいまって、ビールが苦手という方にもお薦めのビールです。
2000年、2001年と2年連続でドイツDLGコンテストでの金賞受賞。イギリス最大のビアコンペでの金賞、そして日本でも数多くのゴールドメダルを獲得しているネストビールを代表するビールのひとつです。（「公式＞ヴァイツェン」より。）
一般的なヴァイツェンの説明ですね。
今回のレポートに関しては、自分で納得いっていないので、ボトルか他の機会に是非感じ直してみたいと思います。
【公式ホームページ】木内酒造
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