横浜港・大桟橋ホールで行われた「ビアフェス横浜」に行ってきました。
そもそも「ビアフェス横浜」とは、
入場料だけで200種以上のビールがお好きなだけ試飲可能!!
入場料だけでなんとインターナショナル・ビアカップ入賞ビールを含む200種類以上のクラフトビール、海外ビールが全て試飲できます。なかなかお目にかかれないビールを味わえるチャンス。
ビールに合うリーズナブルなおつまみもあり、ビールの美味しさを引き立てます。
来場者全員にテイスティング専用の「ベストアロマグラス」をプレゼント。(「公式」より。)
入場料は、当日5,000円(前売り4,600円)。
開催スケジュールは下記の3日間で、
9月13日(土) 14時00分~18時00分(ラストオーダー17時45分)下世話に表現すれば「4時間5,000円飲み放題」ってところでしょうか。
9月14日(日) 12時30分~16時30分(ラストオーダー16時15分)
9月15日(月) 12時30分~16時30分(ラストオーダー16時15分)
※最終入場は各終了時間の1時間前、ラストオーダーは各終了時間の15分前となります。(「公式」より。)
ちなみにボクが参加したのは最終日でした。
1杯の量はこれくらいで約50mlとか。
ちなみにこのアロマグラス。
形状は同じでも、柄が、
●先着900名の「ビアフェス横浜2014」ロゴ・年号入り
●年号無しのもの
●横浜以外の土地が複数入った、全ビアフェスで使えそうなもの
の、最低3種類は存在していたようです。
ちなみにボクのは上記写真の全ビアフェス入りバージョンでした。
入場が遅かったから今年分は無くなったのかな?
当日券。前売り券は9/12(金)までと聞いていたので
仕事終わりにコンビニに向かったら18:00〆切という落とし穴が…
そして気になる出展びーるはこちら。
■ビアフェス横浜2014 出展ビールリスト
開催直前の9/12の時点で246銘柄とのことで、とてもじゃないけど飲みきれる気がしませんね☆(歓喜)
出展リストである程度、狙いを定めておくのが賢いかも?
各ブースはこんな感じで両サイドの壁際に並んでいます。
てな感じで、てくてくと飲み歩いてきた訳ですが、このイベントは、ただただ飲んだくれるだけという訳ではなく「The International Beer Cup 2014(インターナショナルビアカップ2014)」という、びーるの品評会も兼ねていますので、受賞びーるを狙って飲み歩いたりするのもひとつの方法だと思います。
「てゆーか、そもそもどれを飲んだらいいのかわからんよー><。」という人には、
クラフトビアアソシエーションは興味のある人のためにたくさんのエデュケーションクラスも用意している。そのなかには「テイスティングツアー」があり、ゲストはビアジャッジ引率のもと様々なブルワリーブースを巡ってビールの説明を受けることができる。ビアコーディネーターからフードとビールのペアリングに関するアドバイスを受けることのできるセミナーやビール業界のプロによるミニセミナーもある。最後に、サービングスタッフの多くはブルワーその人。そのため、ゲストはなんでも質問することができる。(「横浜シーサイダー>BeerFes Yokohama 2014」より。)
なーんてのもあるらしいので、活用してみるのもいいのではないかと。
この他にも楽しみ方は十人十色で、仲間達と団らんしたり、ブルワーさんと交流したり、関係者の方から情報収集したり、友達の友達の交流を広げたり、知らないびーるを飲み歩いたり、好きなビアスタイルに狙いを定めて飲み歩いたり…。
一度に飲める量が約50mlと少量…というのを最大限に利用するならば、様々な種類を飲み歩くのが得策だと思いますが、されど50ml。
6〜7杯で缶や瓶と同量ですからね。そうそう飲めるものではありません。
何人かでシェアしたり、やはり狙いのびーるを定めて飲み歩きたいところでしょうね。
この日のピーク時の写真。
こうして見るとすごい人だけど、窮屈を感じるほどじゃなかったです。
前日・前々日の方が混んでいたそうです。
そーいや今回テーブル無くなってたな…。
某関係者によると「過去最大の前売り販売数」、また別の方からも「特に日曜日は過去最大の当日券販売数」という情報もあり、いわゆるクラフトビールブームの拡大を感じさせるイベントだったのではないでしょうか?
その影響としてか、ボクの参加した最終日には、複数のブルワーさんで開始から限定びーるが底をついてるとかなんなのもう…orz
〔注意〕飛鳥(船)は会場ではありません。右手の奥が会場です。
ボクも少しはびーるの味がわかるようになってきたのか、今回強く感じたのは「知名度の高いブルワーさんは特に安定して美味いなー。」ということ。
なんというか安心して飲めますね。
これは単純に「安定して美味しいびーるを造っている」という意味だけではなく、サービング・管理的な意味でも「イベントに対応できている」ということなのでしょう。俗にいう「コンディション」的な部分で。
これはブルワリーさんだけでなく、運営スタッフ側の尽力も大きいんだと思いますが。
いわゆる知名度も歴史もあるブルワリーさんのびーるはもちろん美味しいんですが、今回ボクの中で新たに要チェックだった2社をご紹介。
まずは愛知の「HYAPPA BREWS(ひゃっぱぶりゅー)」さん。
なんでも醸造をはじめて1年経っていないということ。
今回のビアフェスでは、あまり見かけなかったExtra Special Bitterに魅かれ飲んでみたらとても美味しかったでのす。(最終的に全種類いただいきましたw)
ぜひ、現地にもお邪魔したいです。
2013年に愛知県蒲郡市でスタートした、小さな醸造所。「100% LOVE IN EVERY DROP」を合言葉に、作り手全員が心を込めて製造しています。(「公式facebook」より。)
そしてもう一社は「胎内高原ビール」さん。
読み方は「たいないこうげん」です。新潟です。
こちらは、先日の「第17回 全国地ビールフェスティバルin一関」で初めてお話させていただき、その時もラオホをいただいたのですが、今回は全種類いただくことができました。これも1杯50mlの醍醐味ですね。
特に「クッパー」はとてもフルーティで飲みやすかったです。
でも、定番ラインナップではないんですかね?会場限定?
ネット検索すると2008年くらいの段階で醸造されているようですが…?
さらにホームページを覗くと
そして平成25年、胎内高原ビールの製造販売を胎内市より引き継ぎ、新潟ビール醸造株式会社が運営を行っております。(「公式>沿革」より。)
とのことで、ここ1年くらいで本格参戦、といったニュアンスなのでしょうか?
facebookの更新を見ても去年(2013年)の11月くらいから本格始動のようですし、隣接のレストランも2014年4月下旬オープンとのことですしね。
もちろんこの他にも紹介したいブルワリーさんは沢山あるのですが、今回は新興勢力枠のご紹介とゆーことで。
かえるさん(汗だく)
ヤッホーブルーイングさんの新商品「僕ビール、君ビール。」のデザインも
これまでと同じデザイナーさんだそうです。
会場限定のIPAは「新インドの青鬼」??
てことで、こう振り返ると我ながら満喫してるなーw
今回出逢ったみなさん、再会したみなさん、乾杯したみなさん、ありがとうございました!またよろしくお願いします!
【公式ホームページ】
■ビアフェス横浜2014
■HYAPPA BREWS(ひゃっぱぶりゅー)
■胎内高原ビール
■ヤッホーブルーイング
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