あくらビール「さくら酵母ウィート」[2013.07.09]
【1st review in twitter】
甘い香りと滑らかで甘さのある泡。のどごしと味わいは桜チップの燻製を思わせる渋味。後味は桜の花粉のようなざらっとした甘さ。
【追記】特に際立っていたのが泡の存在感。
ボクの感想ではあまり泡をクローズアップした例はないと思いますし、「泡、うまっ!」と感じることも記憶になかったですね。
グラスに注がれたびーるにとっての泡は「蓋」呼ばわりされて、どことなく「泡の味」に関しては期待されていないイメージがありますが、泡を味わえるびーるというのもなかなかオツではないでしょうか。
とはいえ、泡だけ舐めまくって「うまいうまい」とペロペロしてた訳ではなく、液体と一緒に飲んでいただけですが。
泡だけでも味わってみればよかったですね。次回の課題ということで。
さて、公式ホームページでは
「「さくら酵母」とは・・・秋田県二ツ井町の桜樹から採取された酵母を秋田県総合食品研究所と秋田県麦酒醸造技術研究会が商品化した<さくら天然酵母>です。」(「公式>さくら酵母シリーズ 好評発売中!」より。)
二ツ井って桜並木あるとこでしたっけ?季節外れの時期に並木道通ったような…。
ヴァイツェン酵母とかをこーゆーふーに甘く感じたこともないですし、甘さの秘密は、さくら酵母なのかウィート(小麦)なんでしょうか?
【公式ホームページ】あくらビール