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SAINT-OMER「Abbey-Beer」(サントメール「アビィビール」)〔缶〕[2013.07.23]


【1st review in twitter】仏。鮮やかな茶金。泡も薄い茶色。軽いロースト香にほろ苦さ。珈琲に近い後味の粒子のざらつきが舌に残る。モルトなビターと少しの酸味が特徴的なびーる。


【追記】缶のイメージからポーターとかかなー?と思ったら茶金でびっくりしました。
むしろリボンの金色か…。

その色に反して、そこそこロースト感の強い味わいでしたけど。

スタイルはなんでしょうね?


サントメールって醸造所かと思ったら、そもそもは町の名前なんですね。

サントメールとは、アウドマルス(Audomarus)に由来する。彼はクタンス出身でリュクセイユの修道士で、637年にテルアンヌの司教となった。彼はサン=ベルタン修道院を建て、その周囲にまちが発展していった。彼は667年か668年に亡くなり、遺灰はテルアンヌからノートルダム教会へ移され、以後彼の名でコミューンは呼ばれた。」(「wikipedia>サントメール」より。)


公式サイトがどこなのかわからないまま、輸入業者の富永貿易株式会社さんのホームページによると

修道院に伝わるレシピを忠実に再現。深く輝く黄金色とクリーミーな泡立ち。苦味・旨み・酸味が見事に調和した、副原料不使用の「麦芽100%」ビール!」(「富永貿易株式会社>アビィビール」より)


ほ、ホップの存在は…ry


びーるに関しては、こんな記述も

ほぼ常温で飲むベルギーの修道院に古くから伝わるアビィビール。原産国はフランスとなっていますが、そんなベルギー修道院のアビィビールを忠実に再現した商品だそうです。ビールの正式系がアビィビールなのか、ちょっと不思議ですね。」(「ビールブログ>アビィービール」より。)


ちなみにアビィとは「修道院からライセンスを得て、その伝統的な製法に従い、一般の醸造会社がつくるビール。」(「kotobank > アビィとは」より。)


【公式ホームページ】不明


【蛇足】ちなみにThe Beatlesのジャケットで有名なアビーロードですが「Abbey Roadは、 この地域では最も古い通りの一つで、Westminster Abbeyに付属していたキルバーンの修道院と、その南東に当たるLisson Groveを結ぶ道です。その修道院に至る道ということでこの名前があります。」(「London>Abbey Road & Abbey Road Studios」より。)だそうです。やっぱり修道院つながりなんですね。

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