COEDO「白-Shiro-」

COEDO「白-Shiro-」[2013.07.17]


【1st review in twitter】
小麦のまったりした舌触りとパイナップルに似たような後味。きめ細かい泡が舌を包みノドまで運ぶ。最初から最後
まで小麦の粒子が感じられ柔らかい印象。


【追記】JBJAのイベントを終え、のんびり飲むつもりが、隣のと盛り上がってしまって感想書くのに手間取った内容になっております。

泡の細やかさと、おそらく小麦の粒子が印象的なびーるでした。
後味のパイナップル感は甘酸っぱさですね。
「甘っ！」ってことではなく、じわーんとした余韻が感じられていましたが、その正体はなんだろう？
ヴァイツェン酵母かな？
専門書とかでは化学的なカタカナで表現される部分かもしれませんが。


さて、公式ホームページでは
「無濾過ビールならではの明るくなめらかな白濁色が特徴の小麦ビール。小麦麦芽とそのために特別に選んだ酵母が醸し出す甘い香りは果実を思わせ、さわやかながらもコクが感じられる滑らかな舌触りと喉越しをお楽しみいただけます。個性的な味わいながらも包み込むようなやさしい特徴とその色にちなんで「白-Shiro-」と名付けられました。」（「公式＞白-Shiro-」より。）

「ヘフェ・ヴァイツェン（Hefe Weizen）」とのこと。
Hefe（ヘフェ／ヘーフェ）はドイツ語で「酵母」。まさにヴァイツェン酵母なんですね。
これはスタイル名ではないかもしれませんね…。（ヘーフェヴァイツェンで、通るみたいです。2013.09.5追記）

ボクがたまに使う「酵母っぽい」という表現に当てはまるびーるでボク的にはいい感じでしたが、後味の甘酸っぱさの余韻が好みを分けるかもしれません。
そこまで強い余韻じゃないけど気にならないこともないってレベルで。
んー、なんと言うかベルジャンホワイトの余韻に近いかなあ？

ベルジャンホワイト寄りのヴァイツェンということでいかがでしょう。


【公式ホームページ】COEDO