BrewPUB PANGAEA「洗足イチョウ並木」[2013.07.06]
【1st review in twitter】
ホップのインパクトが強いが個人的にはモルト(?)の個性が印象的。口内に広がるホップの香りと舌に広がるどっしりとした苦味が楽しめる。
【追記】日本の一般的なびーるは「冷やせば冷やすほど美味いんだぜ?」みたいな風潮がありますが、今回のサーブは少し温度高めだったかと感じました。
それでもぬるいまではいかず、「よく提供されるびーるより若干冷えが甘い?」程度のもの。
温度が高いと香りと味わいがより強く感じられるようになりますよね。
びーるにも適正温度ってのがあるらしく、醸造所からの指定で「これは10度くらいで飲んでね」みたいなのもあるらしいです。
今回最初に感じたのは「なんか複雑な味わいだなー」ってこと。
飲み終わる頃には「ホップとその向こうにあるモルトのほろ苦さが絶妙なバランスで、少し温めの温度のせいかヌルっと飲みやすい。割とシンプルなびーる。」って印象に変わってました。
複雑な味わいからシンプルな印象へ。
これってのは「びーるはキリっと冷えてるもの」という刷り込みの影響だったかもしれません。
最初の一口から最高潮の味を感じる訳が無い、みたいな?
温度管理の妙技を感じた一夜でした。
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