【1st review in twitter】香ばしく甘酸っぱいローストモルトの香り。焦げ感のある舌触りと上顎へのピリッとした酸味の刺激が全体的な印象。温めると優しい味わいになるが水っぽさが出て物足りなさも。
【追記】「大手さんのクラフトビール」と捉えていいんでしょうか?
デュンケルということで、飲んでみました。
ちなみにデュンケルとはドイツ語で「暗い」という意味。ローストモルトで茶褐色寄りの色合いが特徴のびーるですね。(ざっくり)
味は、個人的に「デュンケル風味?」といった印象。
これまで飲んできたデュンケルよりもモルトの味わいというか、旨み成分みたいなものがほとんど感じられませんでした。言ってしまえば、「氷の融けた飲み物」みたいな?ウイスキーとかコーラとか。
ちょっと自信が無いのですが、香りの部分でどことなく爽やかなホップの存在感があった気もします。
さて、公式ホームページでは、
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村田 紀敏)とサッポロビール株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾賀 真城)は、2015年1月20日(火)より、共同開発した『欧州四大セレクション ミュンヒナーデュンケル』をセブン&アイグループ各社の店舗で限定発売いたします。
ビールの多様化が進み、ビールそのものの文化への関心が高まっています。本商品は、「欧州四大ビール」と言われる欧州の伝統的なビール(ミュンヒナー・ドルトムンダー・ウィンナー・ピルスナー)のうち、ミュンヒナータイプのビールを開発しました。本場欧州にこだわった、香ばしい麦の香りとしっかりとしたコクが特長の濃色ビールです。ビールの世界の広がりをお楽しみください。
セブン&アイ・ホールディングスとサッポロビールは、今後もおいしく、お客様にご支持いただける商品の開発を進めてまいります。(「公式>『欧州四大セレクション ミュンヒナーデュンケル』」より。)
「欧州四大ビール」は初耳だったので、検索してみましたが、この商品絡み以外の情報を見つける事ができませんでした。どこで言われているものなのか、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
個人的な意見ですが、大手さんの造るびーるの根底には「飲みやすさ/すっきりさ」が根付いている印象があります。
今回もその印象が全面にあり、飲みやすさはありましたが、個性が死んでしまっている気がしました。
ただ、香りは素晴らしく、今思い出してもよだれが出てしまうほど。
ハイビスカスのような印象もありました。(←シラフになってようやくハイビスカスの名前が浮かんだw)
もう少し「コク」というか「モルトの深み」みたいなものを感じられたらボク好みだったかもしれません。
天気のいい昼下がりのオープンカフェみたいなところで、オサレに飲むようなびーるといったところでしょうか。
一応、こちらには開発担当者のインタビュー動画もありますので、気になる方はご覧ください。
【公式ホームページ】サッポロビール
【蛇足】「ミュンヒナーデュンケルがやられたか…だが、ヤツは欧州四大ビールの中でも最弱…」ってネタに期待です。
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