【1st review in twitter】ウイスキーを思わせる柔らかく甘いモルトの香り。ボディは麦の殻のような苦味だがスッキリ飲める。紅茶っぽさはなく、麦の味わいを楽しみながらゆっくり飲みたいびーる。
【追記】ボク的に「麦の殻っぽさ」を感じるびーるは、傾向的にラガー(ピルスナー)が多い印象があるのですが、ビターというビアスタイルでそう感じたのは意外でした。
感想にも書きましたが、ボクの中では「ビター=紅茶っぽさ」という方程式があったのですが、このベストビターにはそれをあまり感じず、びーるの幅広さみたいなものを感じました。
まったりと飲むのがベターだとは思いますが、いわゆるびーるの醍醐味のひとつである「苦いッ!…けどスッキリうまい!!」という感覚を味わう事もできるので、様々なシチュエーションを楽しめるびーるかもしれませんね。
さて、公式ホームページでの記載は見つかりませんでしたが、こちらのサイトによると、
カラーは濃すぎずブライト。
伝統的でモルティなビターよりアロマをきかせややホッピーに。
イギリス産のファグル、チャレンジャーと言ったアロマホップを使用。
ボディはミディアム、苦味は押さえぎみだけどアロマはホッピーでフローラル。
ドリンカビリティ(飲み飽きない、何杯でも飲める)なビールを伊勢角屋麦酒さんに特別に造って頂きました。(「公式>PUBLIC HOUSE OLD ROCKのブログ>松本初オリジナルビールが完成しました\(^o^)/」より。)
ほほー。
ビターというビアスタイルは、基本的に「モルト>ホップ」なものですが、あえてホップのキャラクターを出しているのですね。
この辺が「紅茶っぽくない」理由だったのかもしれません。
そして「ビター=モルティなもの」という固定観念が、ボクにホップの印象を感想に残させなかったのかもしれませんね。この辺は反省です。
さてさて、じっくり読んだ方はお気づきかと思いますが、この商品オールドロックベストビターは、長野県松本市にある「PUBLIC BEER HOUSE OLD ROCK(パブリックビアハウス オールドロック)」というお店のオリジナルビールなんだそうです。
近くに行く機会があればお邪魔したいお店ですね。
【公式ホームページ】
■伊勢角屋麦酒
■PUBLIC BEER HOUSE OLD ROCK(パブリックビアハウス オールドロック)
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