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Sapporo Beer「KAORI BROWN」(サッポロビール「カオリブラウン」)〔瓶〕[2014.12.23]

【1st review in twitter】カカオのようなローストモルトの香り。焦げ付き感のあるスッキリした口当たり。後味はじんわりと粉っぽい焦げ付き。温度が上がると徐々に円やかに。ミルクスタウトのような甘さはあまり感じない。

【追記】サッポロさんが通販限定で発売したびーるですね。
このところ大手さんによる通販限定商法が目につきますが、割と衝動的にポチってしまいました。印象的にはキリンさんとこのスプリングバレープロジェクトよりも話題になっていない印象ですがみなさんの周りではどうでしょう?

雑談はさておき、味はしっかりしたロースト感のあるびーるでした。
名前の「ブラウン」からブラウンエールを想像して飲みましたが、スタウトやらポーターあたりの印象に近かったですね。(ボクがブラウンエールをあまり飲んでいないってのもありますが。)

感想にもありますが、ミルクスタウトにあるような独特の「甘さ」はほとんど感じず、ストレートにロースト感あふれるびーるだったと思います。


さて、公式ホームページでは、

サッポロビール(株)は、冬季の数量限定ビール「KAORI BROWN」を2014年12月4日(木)より、サッポロビールネットショップにて数量限定で発売します。 
複雑で豊かな香りを醸し出す最高級アロマホップにロースト度合の異なる麦芽をブレンドすることで、香り際立つ芳醇な味わいに仕上げました。飲む温度によって多様な味わいが楽しめる個性的なビールです。 
上品で高級感溢れるこだわりのラベルは12パターンのカラーとデザインで展開いたします。冬のホームパーティーやギフトにもオススメの逸品です。(「公式>「KAORI BROWN」を数量限定発売 ~香り際立つ、冬季限定ブラウンビール~」より。)


商品名の通り、香りを楽しむびーるだったのですね。

冷蔵庫から引っ張り出した時に、冷え過ぎ感があったので、グラスの中で温めつつ飲んでみたのですが、「香り」という意味ではあまり注視できなかったことが悔やまれます。

味に関しては(スタウトなどと同様に)円やかに変化する事は確認できましたが。


また、具体的な温度に関しては、

15℃
バニラやキャラメルを想わせる、甘い香りとふくらみのある濃醇なボディ感。 
10℃
ロースト感のある、ほのかに香ばしいモルトの香り。かすかな甘み、ビターな余韻。 
5℃  
プラムや干しブドウのような熟した果実を想わせる華やかな香り。 キレの良い苦み、シャープなのどごし。(「公式>サッポロビール ネットショップ>KAORI BROWN」より。)

ボクの感想から察するに、冷蔵庫を出して5℃、温めて10℃前後って感じでしょうか。
もう少し温めれば甘さを感じたのかもしれませんね。

次回はもっとゆっくり時間をかけ、暖房の設定温度を高めにして飲んでみたいと思いますw



【公式ホームページ】サッポロビール


【蛇足】酔っぱらってきたり、嗅覚的な意味で香り慣れすることもあるでしょうし。
なにより今回のケースは、自宅で作業しながら飲んだってのが敗因かもしれませんが…。

ビアバーなどで飲む場合は、基本的にびーると対話もできますが、自宅は雑念の誘惑が多く、「味の変化を確かめる」というのには不向きかもしれませんね。

ラベル違いで中身は同じだそうです。


「ブラウンビール」とありますが「ブラウンエール」では無いんでしょうかね?分類どうしよ…。

いちお「Brown Ale」でカテゴライズしておきますが…。

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