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COEDO「毬花」(コエド「Marihana」)[2014.11.24]

【1st review in twitter】スッキリと澄んだ青いホップの草っぽい香り。ホップの苦味も強くあるがとても飲みやすく軽いボディでスッとノドまで通る。後味もじんわりとホップが苦いがアルコールが薄いのであっという間に飲める。

【追記】特徴があって無いような…と書くと失礼でしょうかね。
ボクの中で「入門者の方にIPAってこんなイメージ!」とオススメしたい教科書のようなスタンダードびーるに君臨しそうなびーるです。…IPA好きの方には物足りないかもですが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

IPAと言っても、苦いの(いわゆる西海岸風)から、香りが際立ってあまり苦くないのなどまで幅広いですが、この鞠花は後者。
更には、「セッション」と呼ばれるアルコール度数の低いタイプのIPA…「セッションIPA」と呼ばれるものなので入門者にも飲みやすいと思います。


さて、公式ホームページでは、
「COEDO毬花-Marihana-」の特徴
淡い黄金の液色と純白の泡にシトラスフルーツを思わせるアロマが華やかに香るセッション・IPA (India Pale Ale、インディア・ペール・エール)スタイルのビール。ホップの魅力を存分に楽しめるよう、アメリカ産アロマホップを贅沢に投入し、搾りたてのグレープフルーツのようなジューシーなフレーバー、フレッシュなアロマを最大限引き出しています。低めのアルコール度数と洗練された苦味に、しっかりとしたフレーバーがありながらも、雑味やオフフレーバーを徹底的に抑える事により飲みやすい軽快でクリアな仕上がりになっています。(「公式>定番新商品ビール COEDO毬花-Marihana-発売のおしらせ」より。)

ヒトコトで「ホップ」と言っても、その味や香りは千差万別。
また、製法によっても大きく方向性が変わってくるでしょう。(素材を活かすという意味で。)

今回の場合は、「柑橘系」とされる部類にあたると思います。前述の公式コメントでもグレープフルーツを引用されていますしね。


びーる入門者の方はもちろん、IPAが“苦くて”敬遠されている方にも飲んでいただきたい一本です。




【公式ホームページ】COEDO BREWERY


【蛇足】
COEDOヘッドブルワーの植竹さんからのコメントもありましたので、リンクを貼っておきます。

Transporter>毬花発売です

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