【1st review in twitter】葡萄酒のような甘酸っぱい香り。甘みの少ない野いちごや、円やかなブランデーを思わせる味わい。深い発酵と渋みもあり、じっくり味わいたいびーる。
【追記】お正月用に買ったびーるでしたが、飲んだのは小正月でした。
味は、感想にもあるように深めの果実酒のような印象。
濃いレッドエール、みたいにも表現できるでしょうか。
いわゆるライトテイストの夏場にごくごく飲むタイプのびーるではなく、料理などと合わせてじっくり飲むびーるなのかもしれません。
さて、公式ホームページでは、
「外観:
赤みがかった濃い銅色
クリーミーで非常に豊かな泡立ち、泡持ちも極めて良い
アロマ:
スパイシーな山椒のアロマと香ばしいモルトアロマが高いレベルでバランスする
フレーバー:
モルトフレーバーとホップの苦味はいずれも高いレベルで程よくバランスしている
爽やかでスパイシーなアフターテイスト
ボディ:
かなり強いアルコール感を伴ったフルボディ
炭酸のレベルは低く、瓶内熟成により作られた気泡の細かいナチュラルカーボネーションが喉を優しく刺激する」(「公式>馨和 rouge」より。)
なるほど。
強いアルコール感は狙っての仕上がりなのですね。
馨和はベルギーの醸造家さんに醸造を依頼されているのだそうですね。
「いわば依託状態なので、人気が出ても現状では生産量を増やすのが難しいのではないか?」と情報通の方がおっしゃっていました。(週刊誌風に)
…が、イギリスや台湾などの海外展開も進めているんですね。
【参考リンク】
■【News Release】「馨和 KAGUA」海外展開を英国と台湾にも拡大
また、ANA国際線ファーストクラスで提供されたことでも話題だった馨和ですが、提供は2013年12月1日〜2014年2月28日までだったようですね。
残念ですが、ファーストクラスに乗れることなんて生涯あるんだろうか…(哀涙)
プロデュース:日本クラフトビール株式会社
生産地:ベルギー
醸造家:Wim Saeyens
アルコール度数: 9%
ボトル容量: 330ml
【公式ホームページ】Nippon Craft Beer
【蛇足】ビアスタイルが判別できなかったのですが、レッドエール?ベルジャン○○?
ここを読む限り、定義する気がないようにも読めますが…。
■日本クラフトビール>ベルギーはやっぱりビール先進国
「ベルギーのビールの造り手は自分たちのビールについて絶対的な自信を持っているように思います。特にベルギービールはドイツに比べて、特定のスタイルとして定義することができない”フリースタイル”のビールが多い。これはつまり、様々な原材料や製法をミックスした新しいユニークなビールを造る能力に長けていることに繋がります。」
んー。ベルギーで作っているびーるではあるようですね。
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