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De Orangienboom「Oranjeboom」(オランジブーン醸造所「オランジブーン」)[2014.01.22]

【1st review in twitter】香りは薄っすら柑橘類?ボディは軽くウォッカ系カクテルのような味わいでぐびぐび飲める。オレンジの皮を思わせるポップのような草っぽいえぐみ。

【追記】飲む前に想像していたのは酎ハイや缶のカクテルのようなオレンジっぽさでしたが、正直なところ柑橘系な印象は微弱でした。

賞味期限内ではあったんですが、何ヶ月か冷蔵庫に入れっぱなしだったので劣化していたのかもしれませんが…。

そう思いつつ缶の表示を見ると、原材料に柑橘系の表記も無いんですね。
劣化ではなく「スピリッツ」にヒミツがあるんでしょうか?

さて、公式ホームページでは、
麦芽がもつ本来の甘み
オランジブーンは、麦芽、ホップ、酵母、水の4天然成分だけで伝統的なオランダの独自製造方法で醸造されています。
コーンスターチなどの材料を使用していないので、麦芽が本来もっている甘みを楽しむことができます。
オランジブーンの持つ気品あふれる、上品で、やさしい甘みを お楽しみください。 
フルーティーなコクと香り
オランジブーンの特徴は、フルーティーなコクと香り。
まずは口の中にいっぱいに広がる華やかな香り、次にやってくるしっかりとしたコクのある味わい、
そしてほのかなにのこる優しい苦味は、至福の時間を演出してくれます。
ふだん飲んでいるビールとは一味ちがう、ヨーロピアンテイストのコクと香りをぜひご体感ください。 
苦味ひかえめのライトな飲み口
オランジブーンのもう1つの特徴は、気軽に飲める苦味ひかえめのライトな飲み口。
しっかりとした味わいでありながら、クセのない、さっぱりした飲みごたえも人気の秘密です。
苦味ひかえめですので、ビールのお好きな方にはもちろん、ビールの苦手な方にもおススメです。」(「公式>こだわりのテイスト」より。)


「麦芽、ホップ、酵母、水の4天然成分だけ」…スピリッツって書いてますが…。
「麦芽」?「大麦」?
一度スピリッツ化することで「麦芽が本来もっている甘み」が引き出されるんでしょうか?

オランジブーンの歴史
オランジブーン醸造所(De Orangienboom)は、オランダの黄金期にあたる1671年にオランダ第2の都市 ロッテルダムで創設されました。
オランジブーンとは、オレンジの木を表すオランダ語です。つまり、オランジブーンという商品名はオレンジの木を意味し、国とオランダ王室の歴史に密接に結びついています。
16世紀以降、オランダはオランダ王室 オラニエ家によって統治されました。そして、オランダ人とオランダ王室との親近感のシンボルはオレンジの木でした。
その名前を冠したオランジブーンは、1671年以来の伝統的なオランダの独自製造方法で醸造された天然醸造のしっかりとした味わいの、少し苦味のきいたピルスナーラガービールです。
その味わいは、古き伝統と友情のシンボルであり、オランジブーンは友人とともに楽しむプレミアムピルスナーとして、オランダ王室はもとより、ヨーロッパの人々に広く愛されています。
現在は、オランダ王室 オラニエ家が認めた伝統の醸造方法で本場ドイツ国内で製造され、世界69ヶ国で販売されています。(「公式>オランジブーンの歴史」より。)


原材料がオレンジって訳ではないんですねー。
あくまで醸造所の名前ってことなんだ。

次回は鮮度を気にしつつ味わいたいと思います。



【公式ホームページ】Oranjeboom

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