このイベントの存在を知るや「SPIEGELAU(シュピゲラウ)のIPAグラスがもらえて、びーる8杯飲めて、4000円ならいいんじゃないか?」ってのもあり早々に前売り券をGETだぜしました。
しゅぴげらう。
整理番号42番とかやる気出し過ぎ?
会場は日比谷駅近くのCLUB DIANA(クラブ・ディアナ)さん。
クラブとか久々すぎて、その点でも楽しみでしたが。
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さて、今回のイベントは
「世界のクラフトビールの祭典「ホップレボリューション」VOL.2
今年も、国内外の醸造所からビール職人が集結! 初開催にして前売券が完売した第1回に続き、今年も開催決定!
今回も、海外のクラフトビール人気を牽引する造り手が来日、さらに国内からも有名地ビールブランド各社が参加します。
本年のイベントは、会場のキャパシティをさらにアップしてCLUB DIANA(収容人数約1,000人・東京都千代田区)にて開催。
本年もカリスマ的人気を誇るブルワリーが続々参加決定。 同時に行われるセミナー(有料)では、つくり手から直接話が聞けるだけでなく限定ビールが飲める貴重なチャンス。
こだわりやビールの特徴など、飲んで楽しむだけでなく学ぶ楽しみもあるイベントです。」(「公式ホームページ」より。)
という内容。
行ってみての感想は「クラブハウスで音楽鳴らして美味しいびーるを飲んでついでにセミナーで直接ブルワーさん達の話聞こうぜ?」って感じ。
一説によると前売り券700人分と当日券400人分だったとかって話もあり、会場は開幕から超満員!
テリトリーを確保するのもなかなか大変な状況でした。
ぎゅーぎゅー。
公式にもあるように「ビール職人」さん達も多くいらっしゃっていたようですが、特に面識がないと、どの方が職人さんなのか判別するのは難しく…。
お話を伺うにはセミナー(1コマ1000円)に参加するのが吉だったんでしょうね。
ボクはフロアをうろうろしながら、知り合いの方々を転々と漂流していました。
とゆーか、人が多過ぎて、一度はぐれたら二度と巡り会えないくらいの混雑っぷり。
もーね。酔ってきてケータイとか使いたくなくなるし、油断すると誰かにびーるぶちまけそうだし、そーゆー意味でなかなか気を遣うイベントでしたね。
どこかに陣取ってる時は比較的快適でしたけど。
今回の出典企業は、公式ホームページにもありますが27社ほど。
チケットは早々に手に入れたものの、予備知識ゼロで臨んだのでほぼ行き当たりばったりで8杯を消化しました。
折角の機会なので、なるべく知らないブルワーさんを飲むようにしていましたが、IPAやペールエールがヤケに苦い印象でした。
最近、特に日本のIPAは「華やかな香りにホップの複雑な味わい、かつ飲みやすい。」な、印象を持つことが多かったのですが、この日のびーるは「苦い!IBUとかそーゆー問題じゃなく、直感的に苦い!!」というホップの使い方をしているものが多かった気がします。
これもまた業界のトレンドなのか、それともブルワリーの持ち味なのか、その辺は現段階では不明ですが。
ペールエールも苦かったw
ダブルコーヒーブラウンエールはホップ的には苦くはなかったかな。
ここでふと思い出したのは、先日のリカーベース福生さんでも聞いた「外国の方はWIPAとか重いのが好き」って話。
この後日お邪魔したお店でも似たような感想を聞きましたし、「アルコール度数高めでハッキリと苦々しいびーる」ってのが外国仕様なのかなーなんて思わなくもないですね。
その流れなのかわかりませんが、参加者の方の意見には「イベントの後、ヴァイツェンが恋しくて飲みに行きましたw」的な発言も。
確かにヴァイツェンとか、いわゆる甘めなニュアンスのびーるはほとんど無かったんじゃないでしょうか。ボクもこの後は日本のピルスナーとか飲んでたしw
まあタイトルがホップレボリューションだしコンセプトの問題なのでしょうけど。
横浜ビールさんのポートエールも結構ホッピー。
苦さは“比較的”弱いかな?
それにしても1000人単位の会場を埋め尽くす熱気は非日常空間としては上出来でしたね。
クラフトビール業界の盛り上がりっぷりには毎回恐れ入ります。
ホップの苦さもさることながら、アルコール度数の高さもね…。
12時に参加して「8杯なんてすぐだろjk」と思ってたら、気づいたら閉演の17時とかもうね…。
びーるのイベントも、ただびーるを振る舞うだけでなく、こーゆー風にテーマ性だったり、何かとのコラボだったりってのが増えて行く感じなんでしょうかね。
『びーるのみたい。』的にも何かカタチにしたいなー。
【公式ホームページ】
■HOP REVOLUTION Vol.2
■CLUB DIANA
■SPIEGELAU(シュピゲラウ)
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