有名ビアブロガーさんからお手紙ついた!(2年連続2回目)
ども。
『びーるのみたい。』の中の人「ちゃーりー」です。
初めての方ははじめまして。
昨年に引き続き生ビールブログの中の人「タカバシ」さんからお誘いいただきまして、『勝手にビールアワード』なる企画に参加してみることにしましたのでしばしお付き合いくださいませ。
『勝手にビールアワード』とは?
去年のblogからのコピペになりますが、概要はこんな感じ。
生ビールブログでは、毎年4月に「勝手にビールアワード」という
記事を書いています。これは、直近1年間で個人的にもっとも○○だったビール、
そして毎日でも飲みたいベストスタンダードビールを表彰する、
というものです。あくまでも勝手に。
【中略】
■もっとも○○だったビール(1銘柄)
美味しかったでも、面白かったでも、高かった、でもなんでもOKです。
■ベストスタンダードビール(3銘柄)
毎日でも飲みたいビール、という視点で選んでいただければと。
ということで、ひとつぜひよろしくお願いします!
(リンク先より。)
さてさて、主にびーるの感想を残しているこのblogですが、前回の『勝手にビールアワード』の記事以降2016年4月から2017年3月までで、このblogで紹介した記事数は以下の通り。
▼ 2017 (50)
► 3月 (18)
► 2月 (11)
► 1月 (21)
▼ 2016 (270)
► 12月 (18)
► 11月 (21)
► 10月 (21)
► 9月 (22)
► 8月 (22)
► 7月 (22)
► 6月 (22)
► 5月 (23)
► 4月 (29)
えーと、250記事ですね。
ほとんどがビールの紹介と考えていいと思いますが、およそ220〜250種類……。(がんばろう
「ベストスタンダードビール」3選!
早速ですがまずは、「ベストスタンダードビール」の発表!
「毎日でも飲みたいビール」とのことですが、
「飽きのこないびーる」かつ「毎日飲めるように手に入れられる定番商品」として選出してみました。
いわゆる限定品や樽生のみの流通は除外ということですね。
ちょっと入手の難しそうなものもありますが、瓶・缶から。
まあ、「印象に残っているもの」という解釈が一番近いかもですがw
まずは、こちら。
Gilgamesh Brewing「Mamba」(ギルガメッシュブリューイング「マムバ」)〔缶〕[2016.03.04]
Gilgamesh Brewing/Mamba。モルトをベースとしたバレンシアオレンジの実ような甘い香り。柑橘っぽいピリッとしたほろ甘苦さ。オレンジペコのように紅茶風味で軽くふわりと飲める液体。不思議と度数は感じない。 #beer pic.twitter.com/EBFWl4lBsG— ちゃーりー@ゆるびー。編集長 (@beer2life) 2016年3月3日
紅茶、ベルガモット、みかんの皮、ライ麦と副原料的に複雑な味わいかと思いきや。さらにはアルコール度数は6.3%も感じさせない軽快な飲み口が今でも印象に残っています。(詳しい解説はこちら)
※飲んだのは2016年3月ですが、blog掲載が5月ということでのノミネートです。
続きましてはこちら。
Revival Brewing Company「Conga Impergal IPA」(リバイバル・ブリューイング「コンガ・インペリアルIPA」)〔瓶〕[2016.07.06]
revival/CantStopCongaImpergalIPA。グレープフルーツのような柑橘のフルーティな香り。紅茶の煮出したようなざらりとした舌触り。インペリアルだが飲みやすく一瞬油断するがすぐにグラリと揺れるほどにはキック力。 pic.twitter.com/5gDVuUQxqB— ちゃーりー@ゆるびー。編集長 (@beer2life) 2016年7月6日
柑橘系のホップの飲酒が強く「アメリカンIPAかなー?」みたいに思っちゃいますが、そのままの印象で飲むには勿体無い(その印象では飲めないでしょうけど)びーるでした。
ハイアルコールを敬遠する方も、一度体験みて欲しい味わいですね。(詳しい解説はこちら)
3つめはこちら。
Kona Brewing Company「Longboard Lager」(コナブリューイング「ロングボード・ラガー」)[2016.07.22]
コナビール ロングボード。レモンがかなり強めで紅茶薄めのレモンティのような香り。殻と糠の中間の濃ゆいモルト感が舌を包む。飲み終わりに口を尖らせるようなレモン的な酸味のホップ感もあり爽やかながらじっくりとも味わえる一杯。 pic.twitter.com/WtvKV0e44P— ちゃーりー@ゆるびー。編集長 (@beer2life) 2016年7月22日
キーケグでの輸入も始まり、コナビールさん的にも変革の年でしたね。この感想はキーケグ(樽生)の感想でしたが、缶・瓶でも飲めますのでチャレンジが吉かも。(詳しい解説はこちら)
「もっとも○○だったビール」!!
さて、今回の「○○」。
「今季最大の出会い」として紹介します。
平和クラフト「ホワイトエール」(Heiwa Craft「White Ale」)[2017.01.14]
#平和クラフトビール ホワイトエール。ややスッキリとしたホップのミントのような香り。レモンのような風味を感じさせスッキリのめる清涼飲料水のような喉ごし。ピリピリとした酸味と香辛料的な刺激。爽快に飲め純米酒をも連想させる風味。軽快で楽しいびーる。 pic.twitter.com/zupXkvtg9U— ちゃーりー@ゆるびー。編集長 (@beer2life) 2017年1月14日
東京ドームで行われていた「ふるさと祭り」というイベントで初めて飲みましたが、今季最大の発見だったかもしれません。
平和クラフトさんは、平和酒造株式会社さんという日本酒の酒蔵さんなのだそうですが、びーるとしての完成度に驚かされました。
聞くところによると、もともと日本酒を取り扱っていた先を中心に流通させているんだとかで、今の所は東京近郊の専門店さんでもお目にかかっておりません。早いとこも一度飲んでみたいです。(詳しい解説はこちら)
総括
いかがでしたでしょうか?
『びーるのみたい。』的「勝手にビールアワード2016-2017」。(思ったよりも写真が綺麗だ。)
選んでから気づきましたが、ボクにしてはハイアルコールがノミネートされててセルフびっくりです。
具体的な商品てことではないですが、2016-2017シーズン個人的な皮膚感覚で感じていることがあります。
それは「クラフトビール(クラフト)」という単語を見る・聞く機会が減ってきたなーって。
いや、メディアとかでは「普通(大衆)のビール」との区別用途に使うことはあるんですが、マニアのみなさん界隈ではわざわざ「クラフトがー」みたいに言ってる姿を見ないかなーと。
このブログ『びーるのみたい。』では、当初からクラフトビールという単語は基本的に使用していませんし、この傾向はすんなり受け入れていますが、みなさんは違和感あったりするんでしょうかね?(コメントやSNS等でお聞かせください)
個人的には「クラフトビール=大手の定番商品以外のビール」みたいになってきた感覚があります。一昔前は「クラフティ笑」とか言ってた部分ですね。(クラフティは全く聞かなくなりましたよね??)
この傾向はますます強くなり、その単語を口にすることがどこか恥ずかしいとすら感じる季節が到来するんじゃないかとすら感じています。
話が少し脱線気味になりましたが、以上現場からお届けしました。
スタジオの生ビールブログさんにお返ししまーす。
【関連リンク】
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