【1st review in twitter】柚子やみかんの白皮を思わせる柑橘っぽい香り。ハッカやハーブのようなスッと染み上がるような舌触りと柔らかな柑橘っぽい味わい。淡いモルトのベースも感じるがホップの柑橘が主体のハーブティーのようでもある。
【追記】ホップの香りではあるが、青臭い部分はあまり感じられず、柑橘の皮を連想させるやわらかで甘そうな香り。
いざ口に含むと、ハッカやハーブのようなスッと鼻を抜け蒸発するかのような味わい。
柚子や和みかんの白皮のような甘苦さが主体で、上顎から鼻を貫くような香りと味の錯覚に囚われているうちに、液体は喉をすり抜けていく。
舌に残る味わいはモルトの浅く煎った軽い苦味で、紅茶というよりは、ハーブティーを連想させる。
ビール好きにはホップの味わいを。
苦手な方にはハーブのような風味を誘うびーるかも?
さて、公式ホームページでは、
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、コンビニエンスストア限定で発売している「グランドキリン」を、9月13日(火)より販売チャネルを拡大して展開します。また同日に、昨年好評いただいた「グランドキリン 十六夜の月」を期間限定で全国発売します。
「グランドキリン 十六夜の月」
甘く熟した果実のような香りと柑橘の爽やかな香りが調和した、フルーティな印象の希少ホップ「カリプソ」※2を使用しました。ホップ由来のフルーティな香りと上質な苦みが楽しめる、Calypso IPA※3(カリプソ アイ・ピー・エー)スタイルです。
パッケージは、月を象徴的に描きながら、秋の夜長にゆっくり味わう情景をイメージしたデザインです。
※2 アメリカ産のフルーティな香りのホップ。
※3 カリプソホップ由来の華やかな香りと、しっかりとした苦味が楽しめるビアスタイル。
(「公式>「グランドキリン」シリーズの販売チャネルを拡大 ~さらに、「グランドキリン 十六夜の月」を期間限定で発売~」より。)
「フルーティな香りと上質な苦み」ですね。
「上質な」ってのが絶妙な表現で、確かに「骨太な・濃厚な」とは違います。
人によっては「薄くて物足りないぜ」と思われるかもしれませんが、決して味が薄いという訳ではないです。パンチは比較的弱いのかもしれないですが。
これはなかなか、びーる(ホップ)の幅広さを楽しませてくれるびーるではないでしょうか。
1.商品名「グランドキリン 十六夜の月」
2.販売地域全国
3.発売日2016年9月13日(火)※期間限定
4.容量/容器330mlびん
5.価格オープン価格
6.アルコール分5.5%
7.製造工場キリンビール滋賀工場
8.販売予定数約4万ケース(480KL、大びん換算)
【公式ホームページ】キリンビール
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