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サッポロビール「カンパイエール」(Sapporo Beer「Kanpai Ale」)〔缶〕[2016.08.04]

【1st review in twitter】少し粉っぽいマドレーヌのような香り。ホップの苦味→オレンジ皮的苦味→スパイスと、ハラハラハラと解けるように味が変化。後味は潮を引くようにスッキリ。キレ重視、インパクトな一杯。

【追記】香りは控えめでどことなくお菓子っぽい印象。これは乾いたモルト?
味わいは、枯れ葉がハラハラと舞うように変化し、ホップの苦みを感じたと思ったら、急転換してオレンジピールっぽい酸味ある苦みへ。
キレよく、足の速い液体が口の中から消えようとすると、舌に残るのはスパイシーな舌触り。ざらり・ぴりりとする味わいが山椒的なシーズニングとして様々な料理とも相性良さそう。

さて、公式ホームページでは、

 サッポロビール(株)は、お客様とSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で共同開発した「サッポロ カンパイエール」を、2016年8月2日(火)から全国の主要なコンビニエンスストアで、9月6日(火)から特定EC業態(注1)で発売します。
 この商品は、昨年夏に設立された「百人ビール・ラボ社」(注2)というバーチャル・カンパニーに集った、ビール好きの社員約1,300名が「日本一笑顔になれるビールを創ろう!」というテーマのもとに開発したビールです。
 中味は、飲み飽きない爽快な飲み口とエールの華やかな香りが特長です。デザインは、2本の缶を表裏で並べると男女2人が乾杯している姿になるイラストにより、ビールの楽しさや人の輪の広がりとともに親しみやすさを演出しました。また、爽やかで印象的な背景色を採用し、爽快な飲み口と明るい世界観を表現しました。
 この新時代のビールで、日本中が笑顔でいっぱいになることを願っています。

(注1) ネット通販、ネットスーパーなどインターネットを介する販売形式のチェーンで、リアル店舗で在庫をもたない形式。
(注2) 「百人ビール・ラボ」とは、2012年にスタートした、ビール愛好家の皆さんと一緒にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で意見を出しあいながら、新しいビールの開発を行うサッポロビール主催のプロジェクト。2014年8月には「至福のブラウンエール」、2015年5月には「魅惑の黄金エール」を発売し、本商品はその第3弾となります。「百人ビール・ラボ社」は昨年夏に設立したバーチャル・カンパニーで社員約1,300名が在籍し、SNS上で日々活動を繰り広げています。 
(「公式>「サッポロ カンパイエール」新発売 ~「日本一笑顔になれるビールを創ろう!」と集まったビール愛好家が開発したビール~」より。)

「飲み飽きない爽快な飲み口とエールの華やかな香りが特長です。」とありますが、香りなんてそれほどのものでしょうk……と、この文を書きながら残り少ないグラスを煽ってみるとオレンジピールっぽい柑橘の華やかさが出てきました。

やはりエールと言うか、冷蔵庫から取り出してからしばし常温でならした方がポテンシャルが引き出されるようですね。

キンキンに冷えたまま飲み終えるのは勿体ない気がしますが、常温に近くなり、柑橘っぽさが押し出されると、やけにクドく感じてしまう部分がないこともないこともないよーな?

ボク的には、柑橘がすこーしだけ花開いた瞬間がこのビールのベストタイミングの温度だと思います。あくまで個人的に。

限定醸造の商品ということで、気になる方はお早めに。
ボクはファミリーマートさんで入手しました。サンクスさんでもお見かけしたよーな?





 商品名 サッポロ カンパイエール
 パッケージ 350ml缶、500ml缶
 品目  ビール
 発売日・地域 2016年8月2日(火):全国の主要なコンビニエンスストア 2016年9月6日(火):特定EC業態(注1)
 原材料 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
 アルコール分 5.5%
 コンセプト 思わず笑顔になる、華やかな香り。驚くほどスムースな、飲みやすさ。ビール愛好家とともに「日本一笑顔になれるビール」を目指した、乾杯の輪をつなぐエール。
 中味特長 日本のピルスナーの飲み飽きない爽快な飲み口とエールの華やかな香りを融合したスタイル。
 価格 オープン価格
販売計画 6万ケース(大びん換算 633ml×20本換算)


【公式ホームページ】サッポロビール


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