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伊勢角屋麦酒「はなきんひまわり」(Isekadoya Beer「Hanakin Himawari」)[2016.08.03]

【1st review in twitter】小川で香る菖蒲のような爽やかな青い香り。苦みほのかで後味に残る舌触りはスパイシー。ピルスナーのように喉越しとキレが良くぐびぐびと味わえる。そしてやんわりと花の蜜のような甘さがあるびーる。

【追記】温度が低かったからか、香りを確かめるのに困りましたがうっすらと草っぽいホップの香りが確認できました。でも青臭い感じは少なめ。

液体はややホップ苦く、飲み終わりに舌に残るのはスパイシーなザラついた刺激。
その中にはほんのりと花の蜜のような甘さがありました。

エールと言うと、ゆっくりまったり飲む印象もありますが、このびーるは液体の透明度というかクリアな印象が強く、ゴクゴクと飲んだ方が楽しいんじゃないかなーと思います。

さて、公式ホームページでは、

きっかけ
日本で初めて「農大花酵母」をビールに使用することができるBREWERYとして、2015年春、ビールメーカーで初めて花酵母研究会に入会した伊勢角屋麦酒では、「農大花酵母」を使用した「はなきん」シリーズを、これまで6種類リリースしてまいりました。
第7弾となる今回、選んだ花酵母は【ひまわりの花酵母】です。
夏リリースということで夏らしい花を選びました。「ひまわりの花酵母」は東京農大の後輩が卒業論文用に、一年間育て続けていた花酵母なので、これまでの花酵母に比べると、元気=発酵力も高く安定していました!ということで、ビアスタイルはキレキレなセッションペールエールにいたしました!
「太陽に向かって堂々と咲いているひまわりを見ると、なんだか元気になる!」そんなイメージから、夏にぴったり、何杯でもゴクゴク飲める、そしてゴクゴク飲んで元気になれるビールを目指しました! 
こだわり
「ひまわりの花酵母」の香りの特徴は、飲みやすさが売りのセッションスタイルにぴったりな、フレッシュな香りです。そこに、伊勢角では初登場の「エキノックス(equinox:"春分")」という名のアメリカ産ホップの、グレープフルーツやレモンのような香りを、優しく合わせました。何杯も飲んでいただきたいので、全体的なアロマの主張が強すぎないよう気を付けました。 
はなきんひまわりの特徴
「ひまわりの花酵母」と「エキノックス」ホップが醸すフレッシュなグレープフルーツ香が、モヤモヤした暑さを鮮やかに吹き飛ばします。イセカド史上最上級の切れ味ある口当たりと控えめなモルト感が軽快で飲みやすく、クリーンな苦味も優しく感じられ、ゴクゴクと喉を通ります。かすかなスパイス香と、天然酵母らしいほのかな酸味がアクセントとなり、夏の疲れた身体をリフレッシュさせる爽快なフィニッシュをもたらします。
(「公式>はなきんひまわり」より。)

ほほう。
「ひまわりの花酵母」を使った「夏にぴったり、何杯でもゴクゴク飲める、そしてゴクゴク飲んで元気になれるビールを目指しました! 」ですか。
まさにそんな感じのびーるでした。

また、equinoxというホップなのですね。
どことなく独特な特徴があるホップだと思っては今したが、新しいホップだったとは。

びーるを飲み慣れた方々にも、様々な新発見があるびーるだと思いますので、びーるマニアの方々にこそ是非。




【公式ホームページ】伊勢角屋麦酒

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