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サントリー「冬の薫り」(Suntory「Fuyu no Kaori」)〔缶〕[2015.10.27]

【1st review in twitter】鼈甲飴のような甘い香りと鼻を付くアルコールっぽさ。麦の殻っぽい浅く香ばしさ。じんわりと舌の奥の方で苦みが広がりほのかにウォッカっぽく甘い。飲み上がりは淡白でバランスよく飲みやすい。

【追記】麦の淡く粉っぽい味わいで、思いの外にサラリと飲めちゃいました。
「サラリ」ってのは「軽く」でも「ゴクゴク」でもなく、「滑らかな舌触りでバランス良く」ってのが近いでしょうか。飲み終えるのに結講時間かかっちゃいましたしw

リキュール類にありがちなスピリッツっぽさのクセはあるんですが、麦の滑らかさでバランスとれてる印象でした。


さて、公式ホームページでは、

 サントリービール(株)は、冬季限定新ジャンル「冬の薫(かお)り」を9月29日(火)から全国で新発売します。
 今回は、豊かな香りが特長のアロマホップのみを使用した“華やかな香り”と、“上質なコク”が特長の新ジャンル「冬の薫り」を冬季限定で発売するものです。 
中味の特長 ― “華やかな香りと上質なコク”
アロマホップを贅沢に2倍使用※1し、華やかな香りに仕上げました。また、粒選り麦芽を使いインフュージョン製法※2を採用することで麦の旨みを引き出し、上質なコクを実現しました。冬に暖かい家の中でゆったりとお楽しみいただける、香り高い味わいです。
※1 当社主要新ジャンル比
※2 糖化工程で麦汁を煮沸せず、段階的に温度を上げる製法 
パッケージの特長
緑色を基調に雪の結晶を配することで冬らしさを表現しました。また、“アロマホップ2倍”の文言を配すとともに、缶裏面で中味のこだわりを訴求しています。
(「公式>冬季限定新ジャンル「冬の薫り」新発売 ― “アロマホップ2倍使用※1”による華やかな香りと、上質なコク ―」より。)


「上質なコク」ってのは、ボクが感じた「麦の殻っぽい浅く香ばしさ」の部分でしょうか。
クリスタルモルトかと思ったら「スピリッツ(小麦)」なのかもしれないですね。
これまで飲んできたリキュール類で使用されている原料は「スピリッツ(大麦)」でしたし。




「冬のびーる」と言われると、「ハイアルコールなのかなー?」と反射的に連想してしまいますが、このびーるは5%。
仮にこの道理で造られたびーるだとすれば、どの辺に現れているのかとすれば原材料の「スピリッツ(小麦)」なのでしょうかね。



【公式ホームページ】サントリー


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