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Maui Brewing「Bikini Blonde Lager」(マウイブリューイング「ビキニブロンドラガー」)〔缶〕[2014.08.14]

【1st review in twitter】あまりクセのない淡いモルトの香り。例えるならバナナのような甘さすら感じる優しいモルト感。スッキリよりはマッタリな味わいではあるがキレもある。南国を感じるびーる。

【追記】「バナナのような〜」というとヴァイツェンの決まり文句にも感じますが、まさかラガーでバナナを感じる日が来るとは思いも寄りませんでした。

パッケージによる刷り込みも否定できませんが、どこか南国のフルーツを思わせる味わいに驚きでした。

さて、公式ホームページでは、

What The Sailors Really Come To Shore For…
Our filtered Munich Helles Lager brewed with floral hops and Pilsner and Munich malts. This is the closest thing to an American Lager from Maui Brewing Co., but not skimpy of flavor. Bold, smooth and refreshing!(「公式>Bikini Blonde Lager」より。)

船員は本当にために海岸に来てどのような...
当社のフィルタリングミュンヘンヘレスラガーは花のホップやピルスナー、ミュンヘンモルトで醸造。これは、最も近いマウイブリューイングカンパニーからアメリカンラガーの物ですが味の露出度の高いではありません。太字滑らかで爽やか! [Google翻訳]

果実っぽさは「floral hops」でしょうか。
ホップというと、ビター(苦み)かアロマ(薫り)かといった印象がありますが、もし「floral hops」の影響だとすれば少しホップの概念が変わりそうです。

【参考】
ファグル[Fuggle (米)]
マイルドなスパイシー、フローラルアロマ。トラディッショナルアロマホップ。(「酒蔵奉行所>ホップ」より。)


また、「ミュンヘンヘレスラガー」が気になりますが、ヘレスとは、
ミュンヘンで作られるゴールド色の下面発酵ビール。ピルスナービールのバイブルとも言われるピルスの弟分として開発されたのがヘレスだ。ピルスに比べて、原麦汁濃度や苦味が低く、のどごしが柔らかいために日本人向きのビールといえる。苦味が低い変わりに、麦芽風味が前面に出ているので、ビール好きには喜んで迎えられている。(「飛騨高山池田酒店>ビールの豆知識その3」より。)

ヘレス、とだけ聞くと「名前は知ってるけど、なんだっけ?」と思っちゃいましたが、デュンケル(ドイツ語で「濃い」の意味。)の反対語としての「淡い(びーる)」の意味。
Wikipediaによると、銘柄としては「レーヴェンブロイ (Löwenbräu)」だそうです。(…けっこー身近にあったな。)

そーゆー意味でも、商品名をわかりやすく「ヘレス」ではなく「ラガー」としたのかもですね。



また、このパッケージには、




MICROCANNING REVORUTIONSとして、「ボトル(瓶)じゃなくて、缶は素晴らしいんだぜ?!」というのが切々と書かれています。

おヒマな方は読んでみてくださいねw



ABV 5.1 | IBU 18

【公式ホームページ】Maui Brewing Co.

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