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暑さの戻ってきた8月最初の週末。
びーる祭りの予定も多く重なっており、甲府にしようか、上越にしようか、墨田にしようか…気がつくと渋谷駅にいました。

今回の目的地は、Farmer's Market(ファーマーズマーケット)です。



日常茶飯事という言葉がありますが、食事は毎日のこと。
何を食べるのか。誰と食べるのか。どう食べるのか。
それが私たちの身体と心をつくり、生活の支えになります。 
食べることは、創造的な行為です。 
では、食事が私たちをつくり、支えてくれているとしたら、
その食事の源は誰がつくり、どこから来ているのでしょうか。 
いつからか、私たちは農家さんとのつながりを失ってしまいました。
このつながりを再生し、お互いに学び合うコミュニティを築いていきたいと思います。 
都市には様々な人が暮らしており、農家さんにも色々な方がいます。 
“いい食事”に対する考えもそれぞれですが、多様な中でも、
どこか共通する価値観の人たちが集まることで、磨かれるものがあるはずです。 
それぞれの“いい食事”を育める場。それを通じて、生活を考える場。
それが私たちのファーマーズマーケットです。
(「公式>コンセプト」より。)


このFarmer's Market。
雰囲気としては、朝市や夕市…というよりも、映画などで見かける「西洋の市場」といったイメージ。
様々な果物や野菜などが並んでいて、陳列を眺めているだけでも胸躍るものがあります。

渋谷駅から徒歩10分ほどで左手にこんな建物が見えてきます。



…とはいえ、ボクの一番の目当てはやはりびーるなのです。
実際のところ「びーるあるらしいぜ?」という情報だけでやって来たのですが、正直びーるのラインナップには期待はしていませんでした。

そんなオモモチで農作物のブースを抜け、建物の下をくぐると…

予想以上の充実っぷり!www



箕面ビールさん、ヤッホーブルーイングさん、木内酒造さん、サンクトガーレンさん、日本クラフトビールさん、アウグスビールさん!

しかも、箕面ビールさんは社長・醸造長さんまでいらっしゃるじゃないですかwww





甲府と都内一部店舗だけだと思ってたらここでも飲めたよ!こざるIPA!!

フードエリアも結構な混雑ぶり。


まさに「プチ・ビアフェス」。
びーるマニアの人たち向けのイベントではないこの場所で、この賑わいを目の当たりにして「びーるを文化に」の原点を見るような思いでした。
こーゆー「生活のすぐそばにあるびーる」像ってのは、びーる関係者の目指す先かもしれないな、なんて。


会場で浮かれていると見知った顔にも巡り会い、予定以上にちょいちょい飲んでしまいました…。
天気もよかったですし、楽しかったなー。

会場の雰囲気も掴めたので、次回は野菜や果物もしっかり買い込みに行こうかなー。




【公式ホームページ】Farmer's Market(ファーマーズマーケット)

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