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Rio Brewing & Co./Evil Twin Brewing「even more rio」(リオ・ブリューイング・アンド・コー/イーヴル・ツイン・ブリューイング「イーブン・モア・リオ」)[2014.06.05]

【1st review in twitter】鼻に抜ける柑橘系シトラスな香り。夏ミカンの皮のような爽やかな苦味が口いっぱいに広がる。酸味の刺激は強いがグレープフルーツジュースの様に飲みやすく口の中をスッキリさせる。

【追記】この日は東京地方の梅雨入り日とのことで、駅まで5分くらい歩いただけで、折りたたみ傘程度では足が濡れるくらいには本降りでした。
そんな中での駆けつけ一杯目にはちょうど良かったスッキリ感。

柑橘系の香りが強く、香りだけ嗅いだらびーるっぽくないかもですね。
味わいも柑橘系の皮っぽさが強くかったです。


さて、公式ホームページでは、
商品概要
リオ・ブリューイングの菅原亮平とアメリカ・ブルックリンのイーヴル・ツイン・ブリューイングのイェッペ氏とのコラボレーションにより誕生したジャパニーズシトラスIPA。イェッペ氏はミッケラー、ミッケル氏の双子の兄弟としても知られる世界に誇る醸造家です。12月30日に福島路ビールを借りて醸造を行ったもので、高知県産のゆずと大分県産のかぼす、徳島県産のすだちを使用し、シトラスのホップ感にさらに日本の柑橘香を加えた最初のバッチである。ラベルは書道家の毛筆によるロゴとイーブン・モア・シリーズにちなんだイーブル・ツインのデザイナーによる日米の合作でこのブランドを表現しています。 
発売日 2014年3月1日
アルコール度数 6.5%
内容量 15L樽
原産国 日本
酒類区分 発泡酒(※柚子、かぼす、すだちを使用しているため酒税法上発泡酒となります。税率はビールと同様となります。)
(「公式>NEWS」より。)

事前知識なかったんですが、コラボの新作でしたか。
ゆず・かぼす・すだちって、同時に使っても結構面白い味になるんですねえ。
その辺のバランスも醸造家さんの腕の見せ所なんでしょうけど。

また、こちらのページでは、仕込み時の写真も掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。


また、
福島路ビール醸造所を借りて作られた共同醸造ビールの最初のバッチの一部売上は福島の復興のために寄付されます。
とのことですので、東北民としてそーゆー意味でもまた飲みたいびーるですね。




【公式ホームページ】
Rio Brewing & Co.(リオ・ブリューイング・アンド・コー)
Evil Twin Brewing

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