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Brouwerij Huyghe「St. Idesbald Dubbel」(ヒューグ醸造所「セント・イデスバルド・ダブル」)[2014.06.05]

【1st review in twitter】赤ぶどうのような酸味。濃厚な味わいがあるがワインなどよりも飲みやすい。

【追記】しっかりした飲みごたえがありながらも、とても飲みやすかったです。
フレッシュな赤ワインなどの飲みやすさではなく、山の木ぶどうのジュースなどが近いでしょうか?
重めの赤ワインから、タンニンを引いた感じ?


さて、公式ホームページでは、

アルコール度数: 8% ABV
色と見た目:深いダークブラウンと濃厚なライトブラウン色の泡。
香り:カラメルとモルトのアロマが特に際だつ、快く甘い香り。
風味:はじめはある程度のまろやかさがあるが、やがて主にコーヒー(色麦芽)の混じった強烈で、力強い味に変貌します。あと味は強い苦みがあります。(「公式>セント・イデスバルド・ダブル」より。)

なるほど。確かにコーヒー感もあったような気がします。
この辺が濃厚さの秘密でしょうね。

また、「強い苦み」とありますが、これもモルトのロースト由来でしょうかね?
ボクが飲んだ感じでは、気になる苦みは無かったと思いますが。(びーる慣れしすぎ?)

原材料として「ぶどう」を使っている感じでもないので、推測するに「熟成による味の変化」だと思います。
こーゆーびーるを飲むと「ベルギービール…おそろしい子ッ!」って気分になりますね。




【公式ホームページ】
Brouwerij Huyghe(ヒューグ醸造所)
Delirium(デリリウム)




【蛇足】「Dubbel」を「ダブル」と記載しましたが、「デュッペル」とか「ドッペル」とかの表記もあると思います。

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