いわて蔵ビール「 IPA(Real Ale)」(インディアペールエール〔リアルエール〕)[2013.09.23]
【1st review in twitter】酵母のふんわりとした甘い香り。クチに運ぶと鮮烈でフレッシュなホップの苦味。後味も完全にさわやかなホップで満たされる。
【追記】IPAということでホップホップな感想になっていますね。
リアルタイムで飲んだ時から時間が経っているのですが、酵母っぽさを感じているというのが意外です。これが現地で飲んだインパクトなのでしょうかね。
メニューの画像にもありますが、このIPAは「スペシャルドラフトビール」として提供されていました。
どの辺がスペシャルかといえば、表題にもある「リアルエール」、ざっくり言ってハンドポンプで提供されるびーるのことらしいです。
ハンドポンプについては『ヤッホーブルーイング「よなよなリアルエール」』の回でまとめていますが、店頭などでよく見かける炭酸ガスなどを使わず、井戸の手押しポンプのように、ぎっこんぎっこんと注ぐサーバーですね。
先述のヤッホーブルーイングさんでは、リアルエール販促用に200だか300だかのハンドポンプを店頭に提供したとか聞いたことがありますので、東京などを中心に実物を見ることはできるかもしれません。
さて、公式ホームページでは、
「かつてイギリスからインドに運ばれたのが由来となったビール。通常の4倍のホップを使用し、世界でもっとも苦いといわれているビールです。 ★2006年インターナショナルビアコンペティション 銀賞」(「公式>ビールのこだわり」より。)
ふむ。IPAの解説にとどまっていますね。
この「スペシャルドラフトビール」が毎回IPAとは限らないとは思いますが、現地に訪れたらチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
【公式ホームページ】世嬉の一酒造 株式会社
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