ベアレン醸造所「Dry Hopping Classic」(ドライホッピング・クラシック)[2013.09.22]
【1st review in twitter】ベアレンオクトーバーフェスト2013で飲んだびーるです。
ホップの柔らかな香り。口に含むと新鮮なホップの香りが広がる。通常のクラシックよりもペールエールに近いホップの苦味があり後味はすっきりする。
【追記】ベアレンさんの大定番「クラシック」のドライホッピングversion。
感想にはペールエールとか書いてますが、きっとIPAと言いたかったんじゃないかと過去の自分を擁護しておきますw
このびーるは、昨今の日本で幅を利かせているIPAに対するベアレンさんなりの解答なのではないかと邪推しちゃいます。
ベアレンさんではIPAは商品化してないはずですし。
さて、公式ホームページでは、「【ドライホッピングクラシック】通常、仕込みの時に使用するホップですが、最後にさらにホップを加えて作ったクラシック。普段以上にホップが効いた味わいです。」(「公式>ベアレン工場ビール祭り>ビールのラインナップ」より。)
ちなみに「ドライホッピング」ってのは、「乾燥ホップ」って意味ではないですね。
あくまで醸造工程上のホップを投入するタイミングを示す専門用語です。
香り出しが主な目的になるので、アロマホップを使うことが多いようですね。
醸造行程でホップを加えるタイミングは様々ですが、通常は麦芽を少し煮たタイミングで投入、そしてもう一煮立ち、てのが定番といえるでしょう。
対してドライホッピングってのは、麦芽が煮立ってもう火を止めるよーってタイミングで投入する方法。
煮詰めない分だけホップの苦味を少なく、香りを際立たせることができるらしいです。
ドライホッピングでも、それ以前に投入して煮詰めているホップもあるので「苦みが薄い」って訳ではないです。
ホップ投入のタイミングや回数はびーるによって変わりますので、今回は漠然とこの程度の説明で。
【参考リンク】
■JAPAN BEER TIMES>Dry Hopping
当日は木樽で提供もされていましたが瞬殺でしたw
木樽を用いて、樽の香り付けやまろやかさを加味しようという手法は最近たまに聞きますが、これもトレンドなのでしょうかね?
今回の場合は、お祭りを盛り上げる効果を狙ってのことかも知れませんが。
木樽に入ってるだけで美味そうですもんねw
木樽とkegとの飲み比べもしてみたかったです。
【公式ホームページ】ベアレン醸造所
【この他の感想】ベアレン「オクトーバーフェスト2013」[2013.09.22]
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