【1st review in twitter】香りはほぼなくロースト?モルトのロースト感と(おそらく)ホップのスーッとするミントっぽい複雑な味わい。ホップとモルトの混ざり合ったトルネードがぐるぐると渦巻きどことなくコーヒーっぽいニュアンスにも。アルコール感も強く飲みごたえもある一杯。
【追記】温度が低かったからか、最初に匂うのは難しかったですが、強いて言えば焦げっぽい麦の香り。
飲んでみると、「やっぱりか!」と胸をなでおろすようなロースト感と、むしろそれよりも存在感のあるミント・ハーブ的なツーンとするホップの味わい。
この両者が混ざり合い、飲み終わりには、どことなく酸味の強いコーヒーのようにも感じました。
アルコール度数も比較的高めで、しっかりとしたボディ感もあり、安定して飲み続けられる印象があります。
さて、公式ホームページでは、
きっかけ
「ヴィック シークレット」とは、オーストラリア産のホップの品種名で、松やパイナップルを思わせる香りが特徴です。
独特のホップキャラクターを楽しんでいただこうと、1種類のホップだけしか使用しない『シングル・ホップ』という手法で、「ヴィック シークレット」だけを使い、さらにホップを大量に使うIPAスタイルで、醸造いたしました。
こだわり
α酸の数値が高い「ヴィック シークレット」は、他のホップと同じ量を使用しても、苦みが出やすいホップです。
苦み付け、香り付けのどちらにも「ヴィックシークレット」を使う『シングル・ホップ』でIPAを楽しんでいただくために、麦芽からのモルト感を出して、強靭なホップキャラクターとのバランスをとりました。
ヴィックシークレットIPAの特徴
グラスに注ぐと、マスカットのようなクリーンでフルーティーな香りの後から、パイナップルや松を思わせる甘やかな香りが豊かに広がります。口に含むと、麦芽の芳醇な味わいと、押し寄せるホップの強くはっきりした苦みが、混ざり合いながら口中に広がります。
コクの口当たりと7%のアルコール感が、舌に刻まれた荒々しい苦みと相まって、ほどよい重みと硬質感のある辛口な余韻を醸し出します。
「ヴィック シークレット」の特徴ある香りとしっかりした苦みを、存分に楽しむためのIPAです。
(「公式><限定醸造麦酒> [VIC SECRET IPA] ヴィックシークレット IPA」より。)
何が秘密(シークレット)なのだろうと思っていましたが、「ヴィック シークレット」というホップの名前だったのですね。
しかもシングルホップ。
香りについては、今回は特にいうことはできませんが、フルーティという表現も広いなあ、と。
そこには「甘さ」ではなく「フレッシュさ」の方がしっくりくるかな?特に香りも味わいも「松」が近いと思います。
名称 [VIC SECRET IPA]
ヴィックシークレット IPA
原材料 麦芽、ホップ
アルコール分 7%
容量 330ml
【公式ホームページ】伊勢角屋麦酒
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