【1st review in twitter】柑橘系を纏うホップの苦味ある香り。口当たりの印象がほぼ無く飲んだかも疑心暗鬼になる中、舌の奥中央にいきなり現れる濾したようなホップの粉っぽい苦味。痺れるように舌に残る苦味が長く続きホップに溺れる。ホップの鮮烈な苦みを新たな感覚で楽しめる一杯。
【追記】グレープフルーツっぽい爽やかな柑橘っぽい香りながら、経験則的に「ホップ苦そうダナー」と思わせる香りがほんのりと。
こくりと口に含むとフっと一瞬消えたような感覚に。
あれ?と考えている間に舌の喉元に近い方で急にホップの苦味が現れました。
なんとも不思議な感覚でしたが、これはこれで面白く、なんども味わっているうちにすぐに飲み終わってしましました。
ホップの苦味が強いですが、すんなりと飲めてしまう軽さもあり、楽しいびーるでした。
さて、公式ホームページでは、
~~~天地開闢 スサノオIPA~~~
IBU:100 ABV:6.2%
【ビールについて】
苦み、過去最大級。
10種類のホップを10kg超使い、ついにIBUが大台の3ケタに突入!
ホップの織りなす複雑な香りと鮮烈な苦みをご賞味あれ。
【細川コメント】ボク的には「飲みやすそうな印象を持ったと思いきや、強い苦みが押し寄せてきます!」ですね。
ついにIBUが六甲ビールでは未知の領域、100に到達しました!
アロマにもビタリングにもしっかりとホップを使ってます。
アロマは熟したトロピカル系のフルーツのような香りで、
飲むとまろやかで甘い味わいと、ややオレンジのような風味を感じます。
しかし、飲みやすそうな印象を持ったと思いきや、強い苦みが押し寄せてきます!
ホップヘッドにはたまらない、強烈なインパクトを持っているビールです。
(「公式>facebook」より。)
しかしIBUが100オーバーでしたか。
確かに苦味は深いですし、過去に飲んだ同系統のIBUびーるを思い浮かべると、確かにそうかもしれないです。
でもまー、飲めないほど苦いって訳でもないので、ホップ好きな方には飲んでいただきたいびーるですね。
ちなみに「天地開闢」とは、世界の始まりのことであり、
一般に、日本神話の天地開闢といえば、近代以降は『古事記』冒頭の「天地初発之時」(あめつちのはじめのとき)が想起される。ただし、ここには天地がいかに創造されたかの記載はない。(wikipedia「天地開闢」より。)なのだそうです。
スサノオ(スサノオノミコト)も、日本書紀や古事記に登場する日本神話の神様のこと。
いやー、びーるって勉強になるなー。
【公式ホームページ】六甲ビール
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