【1st review in twitter】オレンジのパウンドケーキのような粉っぽく甘い香り。スッと入り込む鋭い液体は青臭いハーブの味わいとスパイス的な後味を残す。パイナップルのようなフルーティな酸味もあり爽やかに飲み進められる。
【追記】おそらくモルト(とセゾン酵母)ベースのふんわりと香る甘い香りはオレンジピールを使ったケーキのように感じました。
それも高級なのじゃなくて、駄菓子的な西洋の子どもが喜びそうな感じの。
味わいは全体的にフルーティ。
シャープな酸味と、セゾン独特なスパイシーな舌触り。
パイナップルと書きましたが、マンゴーにも近いかもですね。
キリッと冷えていると、夏をも吹き飛ばすような爽快感が楽しめるのですが、温度が上がると表情を変え、飲みごたえの深い……割と苦みのあるびーるへと変貌を遂げます。
この二面性がこのびーるのスゴさかもしれないです。
さて、公式ホームページでは、
サントリービール(株)は、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー クラフトセレクト ビターエール」「同 セゾン」を7月5日(火)から全国で期間限定新発売します。
「サントリー クラフトセレクト」シリーズは、多彩で個性的な香りや味わいに幅広い層のお客様からご好評いただいています。3月29日(火)には通年商品として「サントリー クラフトセレクト ペールエール」、期間限定商品として「同 ヴァイツェン」「同 ゴールデンエール」を発売します。
“香り彩るビール”のコンセプトのもと、今回は「サントリー クラフトセレクト ビターエール」「同 セゾン」2種を発売するものです。
●「サントリー クラフトセレクト セゾン」
ギャラクシーホップをふんだんに使用しレイトホッピング製法を採用するとともに、上面発酵酵母を使用して醸造することで“パッションフルーツを思わせる、トロピカルな香りと爽快な後口”を実現しました。
(「公式>「サントリー クラフトセレクト」シリーズ〈ビターエール〉〈セゾン〉 期間限定新発売」より。)
「ギャラクシーホップをふんだんに使用しレイトホッピング製法を採用」
あー、やっぱりですか。
「青臭いハーブ」と書きましたが、やはりアメリカンホップでしたね。
いわば「セゾンIPA」とも言えるかもしれません。
ただの「セゾン」として受け止めると、びーるマニアの方々には「???」と受け止められかねない一本。
これは様々な方々の扉を開く一杯なのかもしれません。
【公式ホームページ】サントリー
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