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志賀高原麦酒「ノット・ソー・レッドIPA 13」(Shigakogen Beer「Not So Red IPA #13」)[2016.05.26]

【1st review in twitter】モルトの焦げな香り。コーヒーのような味わいだが不思議と舌に苦みは感じない。苦みは深いが飲みやすさのある。レッドエールな濃さとアイスコーヒーのような飲みやすさを併せ持つびーる。

【追記】名前からしてレッドエールかと思いましたが、どことなくコーヒー(モルト)っぽい味わいがあり、「スタウトとのハーフ?」みたいな感覚で飲んでいました。

個人的にレッドエールはあまり得意じゃないのですが、このモルトの焦げ付いたコーヒーっぽさが混ざることで飲みやすさがアップ。
最後まで美味しく飲むことができました。

さて、公式ホームページでは、

13番目のIPAは、ちょっと赤いやつ。
ちなみに、其の十のあとは、Africa Black Ale、そして先日のIISS。
IPAばっかりつくっていると思われてるかたも多いかもしれませんが、そんなに連発してるわけではないんです。
6.0%、IBU60。
「赤いの苦手じゃなかったっけ?」
って思う方もいるかもしれません。
実際、そんなことよく書いてるし。
今回は、HBC431っていう新しいアメリカのホップをメインにたっぷりつかってみました。
で、その飲み口ですが、そんなに赤い味じゃないんです。
むしろ、すっきり、爽快。
ってわけで、"Not So Red" です。
(「公式>もう一つの新作は、Not So Red / IPA #13!明日、大阪で!!」より。)

数字とかネーミングの由来も書かれていますね。
特にモルトがどーとかでは無いのでね。

レッドエールと言うと、比較的トゲトゲした味わいの印象がありますが、そこを丸く、滑らかに仕上げた方向性ではないかと思います。

「すっきり、爽快」というのは「レッドエールにしては」だと思いますが、ピルスナー的なスッキリさとはまた違った味わいです。


【公式ホームページ】志賀高原麦酒



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