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富士櫻高原麦酒「ラオホボック」(Fujizakura Heights Beer「Rauch Bock」)〔瓶〕[2016.01.01]

【1st review in twitter】焦げた麦と甘く柔らかな燻製香。舌に染み入る粒子の細かい焦げ感と刺激的な苦味。濃い味なのにすっきりと飲み口の滑らかな液体。ボックのクセと7%のアルコールで飲みごたえもしっかり。

【追記】ラオホとは薫製の香りがついたややクセのあるびーるのこと。
ボックは、ここでは(大まかに)ハイアルコールというニュアンスですね。すなわちアルコール度数の高いラオホ。今回は7%。

しっかりした薫製香があり、アルコール度数高めのどっしり感。
濃い色からもイメージ通りの麦の焦げ感など、玄人向けっぽいニュアンスがある気もしますが、スッキリと飲みやすさもありますね。

ラオホはピルスナーなどと同じ下面発酵(ラガー)なのがスッキリしたの見やすさに繋がっているのかと思います。
とはいえ、これはボック(ハイアルコール)なのであんまスイスイ飲んじゃうのも危険ですが。


さて、公式ホームページでは、

ワールド・ビアカップ2010銅賞受賞
富士桜高原麦酒オリジナルレシピの度数7.0%!
定番のスモークビール「ラオホ」をベースに、富士桜高原麦酒ブルワリーの完全オリジナルレシピで醸造したのがこの「ラオホボック」。モルトを贅沢に使用して長期熟成させた、いわゆるフルボディビールであり、度数7.0%と高アルコールながらボック特有の甘味をしっかり残した、コクのある味わいとなっています。ラオホ特有のスモーク香とローストモルトの香ばしさをともに愉しめるのが大きな魅力。スモーク香、ロースト香、モルトの風味、そしてボディ感のすべてをバランスさせた、当ブルワリー自慢のプレミアムビールをぜひご賞味くださいませ。
(「公式>ラオホボック」より。)

「フルボディビール」とは、簡単に言って「(主に黒いびーるなどで)濃くて深みがある」て感じの時に使われる表現ですね。

「ラオホ特有のスモーク香とローストモルトの香ばしさをともに愉しめるのが大きな魅力。」とありますように、薫製香は焦げ(ロースト)とは別物で、苦みやザラザラした感じとは違うのでご注意を。

まだ飲んだ事のない方は特に、ギネスビールなどとはまた違ったフルボディと薫製香を味わっていただきたいですね。



原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:7.0%
醸造タイプ:下面発酵(非加熱/非濾過)
賞味期限:ボトル側面ラベルに記載(要冷蔵)



【公式ホームページ】富士櫻高原麦酒
   

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