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さくらブルワリー「展勝地さくらエール」(Sakura Brewery「Tenshouchi Sakura Ale」)[2016.10.16]

【1st review in twitter】ほのかな焦げの香りが爽やかな麦殻の香り。ピリッと麦の殻苦くじわじわと舌に染み入る。飲み終わりに残る味わいはどこか穀物の甘味があり余韻も長く楽しめる。イングリッシュペールエールっぽい印象の硬派なびーる。

【追記】麦の殻っぽい焦げ感が印象的に香り、それもまた爽やかで、食欲をそそりました。

口に含むと麦の苦味が香ばしく、口の中が麦麦しさで溢れ、特に舌の中に浸透していくような感覚に襲われます。

当然、びーるのモルトとしての苦味が大きいのですが、不思議と穀物独特の甘みも感じられ、長く続く余韻に浸るのが楽しいびーるでした。

いわゆるピルスナー的に、「夏の暑さから逃れるための爽快感」を求めるのも間違いではないとは思いますが、比較的秋の夜長のお供の方がイメージしやすいびーるなのかもしれません。

さて、公式ホームページでは、

北上市在住の英国人男性が手掛ける本場英国スタイルのエールです。
酵母には、年間40万人が訪れる桜の名所・展勝地(てんしょうち)の桜をもとにした「北上展勝地酵母」が使われています。

桜をイメージしたピンク色が華やかなラベルの題字はなんと落語家・立川志の輔師匠によるもの!まだ生産量も少なく、貴重な出会いによって生まれたさくらブルワリーをぜひお楽しみください。
(「ふるさとチョイス>28C004 さくらブルワリー展勝地さくらエールサイフォンビンセット」より。)

「北上展勝地酵母」という、桜の酵母なのですねー。
ちなみに「展勝地」とは、岩手県北上市で桜の名所として知られる土地です。
桜並木が悠然と芽吹く、地元でも人気のスポットです。

岩手に行った際には、ほぼ毎回立ち寄らせていただいている、さくらブルワリーの直営店「ロビンフッド」もありますので、お近くにお出かけの際には寄ってみてはいかがでしょうか。

【公式ホームページ】さくらブルワリー(facebook)

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