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キリンビール「一番搾りスタウト」(Kirin Beer「Ichiban-shibori Stout」)〔缶〕[2015.01.12]

【1st review in twitter】酸味の強いコーヒーのような香り。スッキリと飲み口は軽く上顎で感じる酸味にクセがある。後味に感じる酸味と焦げ付きのざらつきも。温度が上がると甘みも加わるがボディの重さは変わらず。

【追記】スッキリ、軽口のモルトの焦げ付き感。そんな印象でした。
感想にもありますが、飲みやすさ重視なのか、温度が上がってもあまり味の広がりが無く、最後までスッキリした飲み口が続いていました。

これを良しとするのかそうでないのかは、好みが分かれそうな気がしますね。

さて、公式ホームページでは、

新・一番搾り製法により、素材のうまさを最大限引き出しました。
一番搾りは麦汁ろ過の工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使い、二番搾り麦汁は一切使いません。そのため麦の上質なうまみが丁寧に引き出されているのです。今回のリニューアルでは、麦100%のうまみをさらに引き出す「新・一番搾り製法」を採用。ロースト麦芽のうまみを今まで以上に引き出すことに成功しました。

煮沸工程の後半でもホップを投入。香りの華やかさを高めました。
通常のホップ投入タイミングに加え、煮沸工程の後半でもホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用することで、より華やかなホップの香りを実現しました。

低発酵にすることで、より甘みを感じられる、まろやかな口当たりになりました。
通常より発酵度を抑える「低発酵法」を採用。より甘みのあるまろやかな口当たりとコクが感じられる味わいに仕上がっています。
(「公式>一番搾りスタウト」より。)

大きく3つの特徴を提示しているようですね。
「新・一番搾り製法」が何なのか、よくわかりませんがモルトの味わいが最大限引き出されているそうです。(なんだろ?)

レイトホッピングは、ドライホッピングなどと同じように、ホップ投入のタイミングのお話のようですね。
要約すると、煮沸後半に(特に香る)ホップを入れると、香りが飛びにくいらしいです。

「低発酵法」に関しては、「そ、そうなの?」程度の知識しか持っていません…すみません(´・ω・`)

また、
当社調べによると、20代の約9割が「味や香りに特徴のあるビールを飲んでみたい」と答えるなど、若年層を中心に、香味に特徴のあるビールへの飲用意向が高まっています。(「ニュースリリース>「一番搾り スタウト」をリニューアル発売」より。)

とありましたが、その解答が一番搾りのスタウトというのはニーズに合っているでしょうか…。これだけの情報では何ともですが、ちょっと引っかかったもので。


今回の一番搾りスタウトは、2014年12月2日にリニューアル販売開始とのことなので、ひさびさに飲んでみるのもいいんじゃないでしょうか。


【公式ホームページ】キリンビール

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