instagram

COEDO(コエド)「白 -Shiro-」[2013.12.31]

【1st review in twitter】薄いパイナップル、蜂蜜のような甘い香り。細かい小麦の粒子が舌を伝い滑らかに喉へ流れ込み清涼感を与える。すっきり軽く炭酸のピリつきも楽しい。


【追記】日本のクラフトビール史をなぞる時に欠かせない一本ではないかと個人的に思っているのがこのびーる。
特にクラフトビールなお店でなく、料理の美味しいお店などでも時々見かけたりしますね。

おそらく、レシピ的に厳密な意味ではヴァイツェンとは呼べないんじゃないかと思いますが、特に大手のピルスナーしか知らない方々に、びーるの広さを体感してもらうには入手し易さ的にも絶好の1本かもしれません。


さて、公式ホームページでは、
「無濾過ビールならではの明るくなめらかな白濁色が特徴の小麦ビール。小麦麦芽とそのために特別に選んだ酵母が醸し出す甘い香りは果実を思わせ、さわやかながらもコクが感じられる滑らかな舌触りとのど越しをお楽しみいただけます。個性的な味わいながらも包み込むようなやさしい特徴とその色にちなんで「白 -Shiro-」と名付けられました。」(「公式>白」より。)

今更ながら無濾過なんですねー。
無濾過は、簡単言って「酵母が生きたままパッケージングされている」ということで、冷蔵管理されていない(常温だ)と発酵が極端に進み、味が変化してしてしまいます。

【参考リンク】銀河高原ビール>無ろ過ビールのポイント



酒屋さんなどでは冷蔵庫に入れない状態で展示されているびーるを見かけることもありますが、こと無濾過に関してはNGということですね。

美味しいままの無濾過びーるが飲めることは幸せなことですね。



【公式ホームページ】COEDO BREWERY





【蛇足】大手さんのビールなどは濾過されたものも多く、これまでは常温放置でもある程度問題にならなかったと言えますが、特に無濾過びーるの普及には壁になるらしいです。

この辺のお話はまたいずれ。

0 コメント:

コメントを投稿

comment here

AD

amazon

Google AD