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キリンビール「一番搾り 若葉香るホップ」(Kirin Beer「Ichiban Shibori -Wakaba Kaoru Hop-」)〔缶〕[2017.03.21]

【1st review in twitter】ふんわりと柔らかく甘い中に青いホップの香り。すぅっと冷たい液体は舌に届くとホップの青い苦味を届けそのまま飲み終わりまでざらっとした苦味を引きずる。無印の一番搾りを思わせるモルティな味わいも。

【追記】香りは綿菓子を思わせるような甘い香り。これはモルトかな?
その香りに少し慣れた頃にもう一度香ると、ホップの青さに気づきました。

口に含むと妙に冷たさを感じる食感で、液温以上に冷たい印象を受けました。
その直後、舌で液体を感じるとホップの青さ、そして苦さが届けられます。
その苦味は爽やかながらも意外と苦く、飲み終わりまでもしっかりとした苦味を楽しむことができます。

その中で、無印の一番搾りを連想させるモルティさがあり、無印のファンにもある程度受け入れられるのではないでしょうか。

でも、ボク的には、これはIPAファン・ホップヘッドにこそ飲んでもらいたいような気がします。
正確にはIPL(India Pale Lager)かもですが、春の山菜を思い出すようなしっかりとした苦味は、クラフトビールを窓口とされた方のほうが向いてるかもしれないかなって。


さて、公式ホームページでは、

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、国産ホップ「IBUKI」をふんだんに使用した「一番搾り 若葉香るホップ」を、3月21日(火)より期間限定で全国発売します。
「一番搾り 若葉香るホップ」は春のやわらかい情景を表現したパッケージデザインや、一番搾り製法で丁寧に引き出した麦のうまみと調和した心弾むさわやかな香りが特長の限定商品です。新たな出会いなど生活に変化が訪れる春の季節に、前向きな気分を感じられ、気持ちが和んで心地よくなる「一番搾り」を提案します。
2017年も「一番搾り」は、四季の風情や温かみで心が和むデザインパッケージや期間限定商品の発売を通じて、ビール市場全体のさらなる活性化を目指します。 
中味について
ろ過段階で最初に出てくる一番搾り麦汁のみを使用しています。
上品なフローラル・グリーンの香りが特長の国産ホップ「IBUKI」をふんだんに使用し、さわやかな香りに仕上げました。
レイトホッピング製法※を採用することで、ホップが持つ華やかな香りを引き出しました。
麦汁煮沸工程の終了間際にホップを投入する製法。 
パッケージについて
人気アートディレクター森本千絵氏によるデザインで、春の心弾むような気分を、萌え出る草花や青空をモチーフに抽象画風に描くことで表現しました。
日本を代表する詩人である谷川俊太郎氏が当商品のために書き下ろしたオリジナルの詩をパッケージの裏面に掲載し、心弾む情緒感を表現しました。
(「公式>「一番搾り 若葉香るホップ」を期間限定で発売 ~国産ホップ「IBUKI」(いぶき)をふんだんに使用した「一番搾り」~」より。)


国産ホップ「IBUKI」ですか。
『ENJOY!HOP ~ビールは、ホップでもっと楽しくなる!~』を紐解くと、どうやらキリンビールさんにより、岩手県・遠野市で栽培されているホップのようですね。
「IBUKI(かいこがね)」と表記されています。

また、このしっかりした苦味は、レイトホッピング製法による部分も強そうです。






【公式ホームページ】キリンビール


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