【1st review in twitter】まったりと重量感を感じるようなホップの苦味ある香り。強すぎずふんわりと柔らかでいながら舌の上ではじわじわとホップの苦味が染み入る。ホップの青い風味と苦味が感じられるがIPAっぽい乱暴さは無く上品な味わいのIPA。
【追記】温度が低めな時は苦味を感じさせるようなホップの香りでしたが、温度が上がるとマスカットや青リンゴを思わせるような柔らかな風味に感じられました。
飲んでみると、冷えているうちは苦味にフォーカスしてしまいましたが、後にリンゴやベリーっぽい果実感も。
これまで飲んできたIPAよりも柔らかく上品で、言うなればJapanese IPAとでもいうべき繊細さを感じました。
苦味もほどよくありながら柔らかく優しいIPA。
さて、公式ホームページでは、
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2012年の発売以降好評いただいている「グランドキリン」シリーズを、醸造家の遊び心とこだわり溢れるブランドとして、新たなビアスタイルを提案するラインアップに刷新します。「グランドキリン」の中味とパッケージをリニューアルした後継商品となる「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)」と、フルーティな香りと上質な苦みを楽しめる「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」を3月28日(火)に通年で全国発売します。さらに、4月18日(火)には「グランドキリン ひこうき雲と私」を数量限定で全国発売します。
※1 ホップ由来の豊かな香りと、ラガーならではの上質なキレを両立させたIPL(インディア・ペールラガー)に日本の感性を注ぎ込み、洗練させた日本ならではスタイルです。
※2 ひと手間かけたホップを漬け込むことで、フルーティな香りと上質な苦みを引き出したスタイルです。
「グランドキリン」シリーズは、個性がありながらも飲みやすく、日常で楽しめるクラフトビールとして好評いただいています。今後も、“ビールのある時間を楽しくする”当社のクラフトマンシップが生んだビールとして、お客様の支持拡大を図っていきます。
中味について
「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」
ひと手間かけた希少ホップを漬け込むことで柑橘の爽やかさと甘いフルーツの香り、上質な苦みを引き出したIPA(インディア・ペールエール)です。
パッケージについて
「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」
醸造家の遊び心が感じられる切り絵風のロゴと、ホップの香り際立つビアスタイルIPAを表現したデザインです。
(「公式>「グランドキリン」シリーズを刷新 「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)※1」と「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)※2」(通年販売)、「グランドキリン ひこうき雲と私」(数量限定)を新発売」より。)
柑橘だと…?(飲み直してみる)
いや、まー、柑橘といえば柑橘っぽいですし、オレンジの皮っぽい味わいではあります。
でも、やはり気にかかるのは滑らかさや柔らかさですね。
他のIPAでも水の綺麗さを感じさせる、みたいな部分的に感じることはありましたが、トータルバランスの仕上がりとしてこのように感じることはそうそうなかったと思います。
温度によって特色が大きく変わるのもありますし、コンディションにもよるとは思いますが、また違ったタイミングで飲み直してみたいびーるですね。
「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」商品概要
1.商品名「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」
2.販売地域全国
3.発売日3月28日(火)
4.容量/容器330mlびん
5.価格オープン価格
6.アルコール分5.5%
7.製造工場キリンビール滋賀工場
8.販売予定数約8万ケース(1,000KL、大びん換算)
【公式ホームページ】キリンビール
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