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京都醸造「南半球の夕日」(Kyoto Brewing Co.「Minami Hankyuu no Yuuhi -Sunset Down Under-」)[2017.08.14]

【1st review in twitter】グレープフルーツやレモンのような酸味ある爽やかな香り。グレープフルーツの白皮のようなほろ苦さが印象的で後味もサッパリ。甘みの弱いグレープフルーツジュースのようでもありアッサリと飲めてしまう。びーるらしからぬ軽快さ。

【追記】香りか味までグレープフルーツを思い出させる味わいで、とてもスッキリと飲めるびーるでした。

グレープフルーツの味わいも、ジュースのような甘みのある果汁感というよりは白皮のほろ苦さであり、力任せにグリグリと絞った生搾りグレープフルーツみたいな渋さ。

飲み足の軽快さがあり、ある意味文字通りのジュースっぽく飲めてしまう危険性を孕んだびーるですね。


さて、公式ホームページでは、
清々しい季節はすぐそこまで来ています!スカッと晴れ上がった日に飲むビールと言えば、ホップが利いたアメリカンウィートエールをおいて他にはないのではないでしょうか。小麦麦芽を使ったビールと言えば、ヘーフェヴァイツェンのように、少し甘みがあって、酵母の醸し出す香りが前面に出たビールが多いのですが、この麦芽の持つ爽やかな味わいはフルーティなホップにもよく合うものです。京都醸造ではこれまで、このような季節のたびに小麦麦芽を使ってホップを利かせたビールを造ってきました。湘南ビールとのコラボによる『湘京折衷』や、『小麦畑をつかまえて』などがそれにあたります。そして今回は南半球のホップにフォーカスをしたビール『南半球の夕日』を造ることにしました。
南半球のホップはそのトロピカルでフルーティな味わいから、近年注目が高まってきています。有名なところでは、ニュージーランド産のネルソンソーヴィンや、オーストラリア産のギャラクシーといったホップを聞かれたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回はEnigmaとVic Secretというホップを初めて使うことにしました。
この2種類のフルーティでトロピカルなキャラクターを持つホップを組み合わせることで、これからの季節にピッタリの小麦ビールが出来ました!
名前の由来:南半球産のホップをふんだんに使った今回のビール、浜辺で海に落ちていく夕日を眺めながら飲むのにピッタリの仕上がりになっています。
(「公式>限定醸造シリーズ - 南半球の夕日」より。)

「トロピカルでフルーティ」なホップかもしれませんが、味わいが「トロピカルでフルーティ」に直結しているかどうかは疑問の残るところ。

まあ、軽快さは間違いなくありますので、「浜辺で海に落ちていく夕日を眺めながら飲むのにピッタリ」かもしれませんね。


【公式ホームページ】京都醸造

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