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 志賀高原ビール「ゆるぶるウィート」(Shigakogen Beer「Yuruburu Wheat」)[2017.05.29]

【1st review in twitter】菖蒲のような香りとグレープフルーツの外皮っぽい香り。グレープフルーツのような柑橘酸っぱい味わいから青いホップの苦味へと変身し、後味はまたしても柑橘の白皮っぽい苦渋さ。柑橘とホッピーさが混ざり合ったような味わいが強くウィート感は弱め。

【追記】志賀高原さんらしい、柑橘系と菖蒲のようなスッキリとしたホップの香りは期待を裏切らないところでしたね。

味わいもまた香りから連想されるストレートさではありましたが、青さと柑橘の味の変化があり、最後まで飲み飽きない仕上がりでした。
また、ウィートとのことでしたが、若干の舌触りの滑らかさはあったものの、そこまでではなく、じっくり味わないと感じ取れないかも?

さて、公式ホームページでは、
2007年の5月11日にはじまった、
この「ゆるブル」も、なんと今日でちょうど10周年!
まさか、こんなに続くとは思いませんでしたが、お読みいただくみなさんのおかげで、この10年間、1日も欠かすことなく書き続けてきちゃいました。
初回の投稿時、「小さい頃から、日記を書くという決意が一度も続いたことがない」と書いたのですが、そんなぼくにとっては、まさに快挙!
というわけで、「ゆるブル」10 周年を勝手に祝う特別版の Wheat Ale をつくっちゃいました。
ゆるブル Wheat、樽生・ボトル同時発売です!
なんか、こんな名前のラベル、ぼくも、うちのスタッフも、見た瞬間に「フっ」って笑っちゃいましたが、ちょうどいい感じに「ゆるく」仕上がったような気がします。 
色は、いつも以上に曇りをおびた、淡い琥珀色。
ABV 5%、IBU40。
苦味の設定は、いつもの Wheat Ale よりもやや苦目。
IPA 並み、いや、それ以上に アメリカンホップをふんだんにつかって、トロピカルフルーツや柑橘の爽快な香りがバッチリ。
小麦ならではの柔らかな口当たりと相まって、とてもジューシーな飲み口です。
ゆるゆるホップを楽しんでいただきたい、そんなビールになったと思います。
これからの季節にもぴったり。
どうぞよろしくお願いします!
(「公式>なんと「ゆるブル」10周年!!快挙 (!?) を勝手に祝って「ゆるブルWheat」発売です!!」より。)

飲みやすさ、には触れませんでしたが、確かに飲みやすかったですね。
苦味が強いとは思いますが、そこまで強くはなかったかな。

ホップを楽しむ、といえば「ガッツリ」が定番かもしれませんが、このように「ゆるく」楽しむのもありですね。



【公式ホームページ】 志賀高原ビール


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