【1st review in twitter】麦汁っぽい発酵感の薄い茹でた麦殻の香りとりんご・レモンを合わせたスパークリングワインらしさ。果実感のある軽く爽快な口当たりで清涼飲料のように飲めるがお粥のような麦汁感のベースのクセが強い。ビールの代用品と言うよりも飲みやすい麦汁を目指したかのよう。
【追記】香った瞬間から飲み終わりまで「さわやかに飲める麦汁」が感じ続けられました。
麦を煮たような殻の淡い苦味と、お粥のような糖化の甘い香り。
味わいも麦の甘みが感じられ「麦汁だなあ」と思う部分も多いのですが、副原料として加えられているリンゴとレモンの果汁感がジュースのような爽やかさを加え、まさに清涼飲料としての飲みやすさに。
さて、公式ホームページでは、掲載を見つけることができませんでした。
大手さんのノンアルコールビールは、麦汁というよりは、麦茶に近い感触が多いような気がしますが、このイーハトーブはびーるの元である麦汁の味わいを感じ取ることができます。
ただし、麦汁はびーるの味わいとは遠いものだと思いますので、びーるの代用品として飲むよりも、「ここからびーるの味わいに変わるのかー」としみじみするのがいいのかも。日本酒に対する甘酒のポジショニングに近いかもですね。
ちなみに商品名のイーハトーブ(イーハトーヴォ)とは、
宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉である(wikipediaより)
補足として、宮沢賢治は岩手県出身の詩人・作家ですね。
【公式ホームページ】いわて蔵ビール
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