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トップバリュ・サッポロビール「富良野生ビール」(Topvalu / Sapporo Beer「Furano Nama Beer」)〔缶〕[2020/11/02]

1st review in Instagram】#topvalu #sapporobeer #富良野生ビール マスカットを思わせる甘く青い香り。香り通りの華やかなホップが口の中にもすぐ広がり、喉奥にも香り通りの味わいがぶつかる。香りはフルーティな白ワインのようでもあり、味わいは想像以上にモルトの濃さ。軽快な飲みやすさながらモルトとホップの味わい深さを感じる。#酒畜 #beer2life #びーるのみたい #富良野生ビール麦芽100 #サッポロビール

【追記】華やかなホップと穀物風味のモルトが一体となっている美味しさを感じられるビールでした。
製造元がサッポロビールさんなので、言ってみれば黒ラベルのホップ強化版な方向性かもしれないですね。アメリカン黒ラベル、みたいな。

さて、公式ホームページでは、
富良野が育んだ爽やかな薫り、深いコク
開けたら始まる特別なひととき、グラスに注げばひろがる爽やかな薫り、しみわたるコク、深い味わい。
北海道の大地が育んだ気象ホップ「リトルスター」を、贅沢に使用した「富良野生ビール」。時間を忘れて心行くまで堪能してください。
(「公式>富良野生ビール」より。)
ふーむ、リトルスター?ですか。
聴き慣れないホップですね。
2005年に品種登録されたホップ品種で、小さいけれど株全体で鈴なりの球花の様子が満天の星のようだったので、「リトルスター」と名付けられました。おだやかな香りと優れた醸造特性を持ち、従来品種よりも早生であり蔓下げなど栽培の手間がかからず、それでいて従来品種並みの収量が得られます。このようにリトルスターは醸造家と生産者、そしてお客様のそれぞれのニーズに応えられる多収アロマタイプホップとして、近年作付面積を伸ばしています。(「岩手県岩手町 三浦さん親子のホップ畑から」より。)
また、マイナビ農業さんのサイトでは、
テトナングの自然交雑種子から育成された品種。小さくてやや長い卵型の毱花がたくさん実ることから、リトルスターと名付けられました。アロマホップならではの香りが特長で、栽培するにも優れた生産農家期待のホップです。(「ビールの“中身”を見せてください vol.2:【準備編】国産ホップの基礎知識【前編】」より。)

テトナングとは、これまたホップの名前で香り付けに使われるアロマホップの一種ですね。Craft Beer Geeksさんの解説によると、シトラの交配元のひとつとのこと。マニアの方にとってはシトラの方が身近かもしれないですね。

サッポロビールさんの商品解説を追っていくと、リトルスターは他のOEMビールでも「信州早生(しんしゅうわせ)」と共に使われているようですね。
サッポロビールのOEMビール飲み比べで細かい違いを楽しむのも一興かもですね。





【公式ホームページ】

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