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アウトサイダーブリューイング「マスカットベリーAサイダー」(Outsider Brewing「Muscat Berry Cider」)[2016.11.29]

【1st review in twitter】酸味の強いチェリーのような香り。淡い渋みのようなやはり缶詰チェリーのような味わい。後味の引きの良さももあり甘くもなくサッパリ飲める。フルーツ感もそこまで強くなく爽やかなびーる。

【追記】商品名からベリーっぽさを期待して「野いちご?野ぶどう?」と想像していましたが、どことなく薬臭いようでもある、酸味と苦味が同居したような香りで、例えるならさくらんぼ?みたいな香りに感じました。

味わいは缶詰チェリーと書きましたが、今思えば、さくらんぼゼリーのようなニュアンス?

商品名からは、果物的な味わいで、甘さも強いようにも想像を掻き立てられますが、糖分的な甘さはほとんど感じず、さらっと飲めてしまうびーるでした。

さて、公式ホームページでは、解説がありませんでしたが、

山梨県甲州勝沼町産のマスカットベリエーをふんだんに使い醸造を行いました。強いマスカットのアロマ、酸味、スッキリとした味わいが特徴です。(アウトサイダーブルーイングより)
(「Gold'nBuBのブログ>アウトサイダーブルーイング「マスカットベリーAサイダー」」より。)

とゆー書き込みを見つけました。

ちなみに、とは、

●アメリカブドウのラブルスカ種「ベーリー」×ヨーロッパブドウのヴィニフェラ種「マスカット・ハンブルグ」
マスカット・ベリーA(Muscat Bailey A) < ブドウの品種 
マスカット・ベリーAは新潟県の岩の原葡萄園の創始者で「日本のワインぶどうの父」とも呼ばれる川上善兵衛氏によって、アメリカブドウのラブルスカ種「ベーリー」にヨーロッパブドウのヴィニフェラ種「マスカット・ハンブルグ」を交配し、生まれた実生を選抜育成された黒ブドウです。1927年(昭和2年)に生まれ、その後1940年(昭和15年)に生食・醸造用品種として公に発表されて以来全国各地で栽培されるようになりました。
かつては人気品種としてスーパーなどにも沢山並んだ時代がありましたが、近年は様々な品種が登場し、店頭に並ぶ量はかなり減ったように思います。今でもぶどう狩りではおなじみの品種ではないでしょうか。また今では生食向け以外に国産赤ワイン用ブドウ品種として最も多く作られている品種となっています。
(「旬の食材百科>マスカット・ベリーA(Muscat Bailey A) < ブドウの品種」より。)

確かに検索してみるとワインのサイトなどが多く見られました。

さらに

●マスカット・ベリーAの特徴
マスカット・ベリーAは自然のまま実を付けるとかなり大きな房になり、果粒は黒に近い紫色のやや大粒のブドウです。皮は厚く食べる時は皮を剥くか出さなければなりません。果肉は皮を剥いた表面は赤紫色で、果肉自体は薄い黄緑色です。
マスカット・ベリーA(Muscat Bailey A) < ブドウの品種
果汁が多く、とても甘い上にそれを支える酸味もしっかりとあり、濃厚な美味しさを感じさせてくれます。

という解説もあり、液体の色については納得。
ですが、甘さや酸味などは、このびーるから感じることはできず、ぶどうの印象とは違うみたいですね。

同原料のワインとの飲み比べなんかも面白そうですね。


【公式ホームページ】アウトサイダーブリューイング

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