城端麦酒「アールグレイ」(JOHANA BEER「Earl Grey」)[2013.10.29]
【1st review in twitter】鼻を近づけるとまずは花の蜜の様な甘い香り。舌の上では甘いレモンティーのよう。後味は炭酸とアールグレイの渋みですっきりとする。それでも甘味は残り次の一口を飲みたくなる。
【追記】去年の今頃、クラフトビールにハマりかけてた…というか、ハマる切っ掛けになったうちのひとつでしょうか。
「びーると紅茶の組み合わせってなんだよ?www てか、アールグレイって紅茶のアールグレイだよね???」とか思いつつ注文してましたね。
冬季限定とのことで、1年ぶりのご対面です。
まず、グラスに鼻を近づけると花の蜜に誘われる蝶やミツバチのような気分になる甘い香り。
飲むと「甘っ!www」と口をつくくらいの甘さ。
たまにヴァイツェンなどを「甘いびーる」なんて表現しますが、これはたぶん誰が飲んでも甘い。むしろ砂糖を入れてるんじゃないかと疑うくらい甘いです。
しかし、そこはやはりびーる。
アールグレイなのかモルト(麦芽)なのかはわかりませんでしたが、苦味と言うか渋みみたいな味わいも。
さらに紅茶と違い、炭酸の影響で甘ったるすぎる、ということもないのではないでしょうか?
とはいえ、甘味については苦手な方もいらっしゃるでしょうし、“びーるとして”飲んだ場合には納得できるかは微妙かもですね。
なんか飲みながら「ケーキくいてぇ」とか思っちゃいましたしw
さて、公式ホームページでは、
「紅茶のなかでもベルガモットの香りが特徴的なアールグレイを使用した スパークリングワイン感覚で香り高くスッキリと飲み干せる味わいです。 ビールが苦手な方でも気軽に飲み干せる商品です。 6本入り 220ml アルコール度数 5%」(「公式>冬の限定商品「EARL GREY アールグレイ」6本入り」より。)
確かにびーる(の苦味)が苦手な人にも飲めそうですね。
紅茶の渋みが苦手な人にはさもありなん。
【公式ホームページ】城端麦酒(じょうはなびーる)
【蛇足】
びーるの直前にマトンキーマカレーを食べたので「あー、今日のびーるの感想はカレー風味に影響されそうだなあ」とか思っていたのですが、それを打ち消すくらい濃厚な味わいでした。
日本の大手びーるのように「肉の脂もスッキリ流す」というニュアンスというよりは、「口の中をアールグレイに支配された」というニュアンスに近いかな?
それくらい存在感のあるびーるでした。
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