【1st review in twitter】野葡萄のような甘酸っぱい香り。最初こそワイルドな酸味で天を仰がされるがややマッタリとジャム・ゼリー状のような安心感のある滑らかさ。ピリピリとした舌の刺激が楽しく天然の果実の甘酸っぱさが全面に主張された一杯。
【追記】びーるらしからぬワイルド(野生的)な野草を想像させる甘酸っぱい香りでした。
ボク自身、生のブルーベリーに明確な認識が薄く、もしかすると野葡萄と表現した部分がブルーベリーなのかもしれません。
一口目は果実の甘酸っぱさが刺激的で、思わず目を閉じ、天を仰いでしまいましたが、その味に覚悟ができた二口目は生の果実という印象よりも、ジャムやゼリーを連想させるようなマッタリ・どっしりとしたフラットな安定した甘みを感じ取ることができました。
舌にピリピリとした刺激を受け止め、ブルーベリーの酸味を触感としても楽しみつつ、遅れて湧き上がる果実の甘みに安心する。そんな感覚を味わえる一杯ですね。
さて、公式ホームページでは、
爽やかなピンク色をしたブルーベリー発泡酒。エールモルトを使用したフルーティーなビールをベースに酸味と甘みのバランスの良い信州大鹿村産のブルーベリーを独自の割合でブレンド。無濾過でブルーベリーの特長である色・香り・味わいが楽しめます。
(「公式>ブルーベリーホップ」より。)
この場合の「発泡酒」は、新ジャンルとかって意味ではなく、麦やホップをはじめとした「法律上、ビールの材料として使っていいよー」と法律上認められている以外の材料を使っています、といったニュアンスですよね。この場合はブルーベリー。
「無濾過でブルーベリーの特長である色・香り・味わいが楽しめます。」てのが、最大の表現でしょうね。
やはりこれは、生のブルーベリーを食べに行くしかないかもしれませんねー。
【参考リンク】南信州ビール工場見学[2013.11.23]
アルコール度数 6.5%
飲み頃温度 夏:5〜7°C
冬:8〜11°C
【公式ホームページ】南信州ビール
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