【1st review in twitter】糖分の甘さを感じるモルティな香り。舌先よりも舌の上で広がるモルトのほろ苦みとホップの粉っぽさを伴った苦味。液体が抜けた後の味わいが西洋のオレンジのようでじんわりと華やか。鼻から抜ける残り香がどうにも贅沢。
【追記】IPAということでホップの香りを想像する方も多いかと思いますが、これはモルトの香りが立っている英国スタイル(東海岸スタイル)かと思います。
舌での味わいはモルトとホップの苦味が混ざり合い、じっくりと舌の上で液体を転がすように楽しめるのがこのびーるの特徴かと。
苦味を楽しんだその後、飲み終わりで口の中にこびりついていた西洋オレンジのようなやや薬品っぽい甘苦いアロマが上品で涼しげでした。
さて、公式ホームページでは、
Far Yeast Brewing 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田司朗)は2016年4月22日(金)に、「東京」をテーマにしたクラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造品、「Far Yeast Tokyo IPA」第3版を発売します。
「Far Yeast Tokyo IPA」第3版は、昨年7月に限定醸造で発売し、好評のうちに完売となった「Far Yeast Tokyo IPA」第2版の再販を望む声を受けて実現した限定醸造ビールです。前回と同様に「Far Yeast」のこだわりである”東京らしい上質な香り”を、ベルギー系酵母とメインにシトラホップ、カスケードホップを使用して表現しました。アルコール度数は5%、IBU*は57。華やかな香りで飲み心地のよい、キレのあるビールに仕上げています。
*IBU:International Bitterness Units。国際苦味単位。苦味のレベルを表す尺度。通常のピルスナーは通常IBU20~30
同商品は樽とボトルの2商品にて展開予定4月14日(木)より公式ストアページにて、ご注文のご予約を受付けます。
(「公式>【Press Release】「Far Yeast Tokyo IPA」第 3 版を発売」より。)
2016年版の記事になりますが、参考にはなるかと。
ベルギー系酵母だったのですね。
味わいはIPA的な苦味の骨格が強かったようにも思えますので、香りの部分に付与されていたかもですね。次回は意識して飲んでみたいところです。
【公式ホームページ】Far Yeast Brewing
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