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 反射炉ビヤ「早雲」(Hansharo Beer「Soun」)[2017.02.08]


【1st review in twitter】いかにもアメリカンなホップの青い香りで後味はしばらく舌の上に残る漢方薬にも似た苦み。立ち上る残り香は爽やかなホップの白ワインのような香り。キリッと引き締まる味わいで気づくと量が減っている。

【追記】草っぽい香りのするアメリカンなホップの印象が強く、味わいもホップな苦味も漢方薬を連想させるよう。
強い苦味を感じさせながらも、飲み終わりが近づくにつれ、白ぶどうっぽいスッキリした香りの印象が強くなり、その飲み上がりのキレを楽しむために飲み続けてしまうようなびーるでした。

さて、公式ホームページでは、
米国クラフトビールのフラグシップともいえるアメリカンペールエールで造りあげた2015年よりレギュラー入りした反射炉ビヤ 新定番ビールです。
白ワインやシトラスといった爽やかなホップの香りとクリーンな苦味の爽快系な反射炉ビヤ的風雲児ビール。
煮沸時にはクリーンな苦味の質と華やかな香りを持つ数種のホップを使用し、ドライホッピングには白ワインやレモングラスなどのハーブを思わせる香りが特徴のドイツ産フレイバーホップ ハラタウブラン(Hallertau Blanc)のみを使用することで、とてもさわやかな仕上がりのビールとなっています。
(「公式>早雲 (アメリカンペールエール)」より。)

ほぼ、ボクの感想に近い解説ですね。
ホップはハラタウブランだそうで、味わいの印象はこのホップの影響が強そうです。

また、命名の由来としては

反射炉ビヤ 新定番ビールまでの経緯 
北条早雲は、一介の素浪人から戦国大名にまでのし上がったとされる下克上の代名詞的人物です。
米国のクラフトビールブームは、一個人であったホームブルワー(自家醸造家)達が火をつけ、広く知れ渡るようになりました。まさにビール界における下克上といえます。
両者の共通、伊豆に縁ある北条早雲の成し遂げた偉業、米国のビールの民主化に努めてきた一個人であった米国のホームブルワーに尊敬の念を抱き、フラグシップであるアメリカンペールエールを新定番ビール(予定)としました。 
※ 近年の研究では、北条早雲は室町幕府の役人であった伊勢氏の出自ということが判明してきていますが、伊豆・相模全域を領有する等、突出して戦国大名の座に駆け上がったのはまぎれもない事実といえます。
※ 日本国内において、家庭でのアルコール度数1度以上の酒類の醸造(自家醸造)は法律で認められていません。

とのことで、歴史好きの方には常識かもしれませんが、ボク的にはなるほどな印象です。

早雲:Soun
ビアスタイル:アメリカンペールエール
BJCP10A
アルコール度数:5.0
IBU:32
主原料:麦芽、ホップ、酵母
使用ホップ
(ケトル)
Saphir (サフィア)
Simcoe (シムコー)
UK Cascade
Polaris (ポラリス)
Hallertau Blanc (ハラタウブラン)
使用ホップ
(ドライホップ)
Hallertau Blanc (ハラタウブラン)
商品サイズ:瓶ビール 330 [mL]




【公式ホームページ】反射炉ビヤ

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