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ヤッホーブルーイング「よなよなエール」(Yo-Ho Brewing「Yonayona Ale」)〔缶〕[2017.09.26]

【1st review in twitter】オレンジの果実と皮の入り混じったような甘みある香り。果実のような甘味とホロ苦さが舌にじわりと染み込み濃ゆい味わいが喉の粘膜まで届く飲み心地の強い一杯。

【追記】香りはオレンジのようにも感じますが、これはホップとモルトからくる香りなんでしょうねえ。ちょっとしたマジックですよね、これ。

味わいも香りからくる印象に、胡椒のようなピリッとざらっとした舌触りを加えたような感覚。
味わいは爽やかというよりはシッカリで、喉の粘膜でも味を感じるような深い味わい。
どことなくウイスキーの味わいを彷彿とさせるかも?

ともあれ、濃厚なインパクトのあるびーるなのに、飲みやすいというびーるですね。

さて、公式ホームページでは、
ヤッホーブルーイングは、代表ブランドである「よなよなエール」のレシピを1997年の発売以来初めてリニューアルします。9月中旬より樽で先行発売し、10月中旬よりスーパーやコンビニなどの店頭で順次切り替え販売します。
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20周年の節目に、初めてのリニューアル
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かつて日本のビール市場は大手ビールメーカーの寡占状態にあり、ビールの種類は画一的なラガータイプのものしかありませんでした。1994年の酒税法改正以降は日本においても多くのクラフトビールメーカーが誕生し、現在国内には200社以上の醸造所があるといわれています。「よなよなエール」は1997年の発売以来「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」をコンセプトに、多くのビールファンの皆さまに支えられ、クラフトビール市場をけん引してきました。近年のクラフトビールブームにより需要はさらに高まり、「よなよなエール」の販売量はここ10年で10倍まで増加しています。20周年の節目となる今年、「クラフトビールの王道の味わい」を目指し、これまで磨き続けてきた技術の集大成として「よなよなエール」の最大の特徴である香りをさらにブラッシュアップしました。
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リニューアル後も変わらない「よなよなエール」に込めた想い
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ヤッホーブルーイングが創業後、全国ブランド第一号として発売した「よなよなエール」はそれまで画一的なビールしかなかった日本に、個性豊かなクラフトビールの文化を根付かせたいという想いから、「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」というコンセプトのもと誕生しました。その想いは、リニューアルによりレシピが進化しても変わることはありません。
(「公式>2017.8.22 [お知らせ, ニュースリリース] 20周年の節目に初めてのリニューアル 「よなよなエール」」より。)

さて、新旧の入れ替わりの時期ということで、同時開栓の飲み比べをしてみました。
香りはほぼ代わり無いと思いました。
どちらもしっかりとオレンジ。

味わいは旧の方がややどっしり、というか低音が響くように味わいが広がるのに対し、新はキュッと口をすぼめてしまうような酸味が強く、やや神経質というか繊細な印象。ぴりぴりする胡椒っぽいニュアンスも強くなってるかなー?

別々に飲んだら、わかりづらいくらいの変化かもしれませんが、飲み比べてみてわかる部分も大きいかもですね。









【公式ホームページ】ヤッホーブルーイング


よなよなエール

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